STAR WARS新作、ユアン・マクレガー演じるオビ=ワン役吹き替えで森川智之が続投
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オビ=ワン・ケノービとダース・ベイダーの物語を描き、5月27日よりディズニープラスにて独占配信されるオリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』より、ユアン・マクレガーが演じるオビ=ワン・ケノービの日本版声優を務めてきた森川智之が、本作でもオビ=ワン役の声優を続投することが発表された。
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「スター・ウォーズ」シリーズを代表する伝説的なキャラクターにして、史上最も有名な悪役ダース・ベイダー。そしてジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービ。本作は、この2人のキャラクターが、ジョージ・ルーカス監督によるシリーズ最終作『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)でみせた“歴史的対決と決着”のその後の物語を描くオリジナルドラマシリーズ。監督は、『マンダロリアン』のデボラ・チョウ。
オビ=ワン・ケノービは、のちにダース・ベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーと師弟関係で結ばれ、「スター・ウォーズ」シリーズには欠かせない伝説的なキャラクター。オビ=ワンが主人公として描かれることについて森川は、「僕の声優人生においても特別な存在であるキャラクター、オビ=ワン・ケノービがついに主人公になるなんて感無量です。それもユアン演じるオビ=ワンの日本版ということで、今から収録が楽しみで仕方ありません」と喜びを明かす。
本作の舞台は、オビ=ワンにとって最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが邪悪なシス卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが敗北を喫した「シスの復讐」での劇的な出来事から10年後。ダース・ベイダーはジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしており、オビ=ワンは幼きルーク・スカイウォーカーを見守りながらベイダーら帝国軍から追い詰められていく。
「エピソード3」のその後から『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』につながっていく本作のオビ=ワンについて森川は「僕の最初の『スター・ウォーズ』といえば、やはり『エピソード4』です。オビ=ワンとダース・ベイダーとの対決シーンは衝撃的でした。『エピソード3』から4への、それにつながるオビ=ワンの物語。帝国軍から身を隠し、ルークの成長を見守りながら、どんな物語が展開されるのか、ファンなら誰もが気になるところです! 僕自身とてもたのしみで、早く内容が知りたいですね」と語った。
さらに、予告編にダース・ベイダーの“呼吸音”が聞こえてきたが、オビ=ワンとダース・ベイダーの再共演については「オビ=ワンとダース・ベイダーの共演が観られたら、もう本望ですよ、思い残すことはございません! めちゃくちゃ嬉しいですね! 世界中のファンが歓喜の涙を流すのではないでしようか。ふたりのライトセーバーの対決を期待しています!」と森川自身も期待を寄せている。
オリジナルドラマシリーズ『オビ=ワン・ケノービ』初回2話は、5月27日16時よりディズニープラスにて独占配信。