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ハロプロ・BEYOOOOONDS、笑いあり!涙あり!初の日本武道館単独ライブ開催

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アンコールでは涙を見せるメンバーも

 観客の拍手を受けてアンコールがスタート。高瀬の「みんな準備はいいかい!」という威勢のよい第一声で始まった初披露の新曲「涙のカスタネット」では、カスタネットを手にしたメンバーのリズミカルなパフォーマンスと、観客の手拍子やペンライトの光がシンクロしていた。

 MCでは、メンバーそれぞれ当日の感想を吐露。1人ひとりのメンバーカラーに合わせて、客席のペンライトが光っていた。

 観客に向けて「今日は本物のアイドルになれてましたか〜?」と問いかけた岡村は、大舞台のステージで涙。声を震わせながら「このコンサートは、すごい、今のBEYOOOOONDSにできる最大限の最高のショーを、みなさんにお届けできたと、みなさんに自信を持って言えます。それはいつも、大好きで尊敬している(自分以外の)11人のメンバーがいたからできたことなので」と、共に活動する仲間への感謝を伝えた。

 平井は涙をこらえながら「大好きなみんなと、スタッフのみなさんと一緒に作り上げた、この唯一無二のBEYOOOOONDSショー」と振り返り、高瀬が「今日はどれぐらい楽しかったか、拍手で聞かせてください!」と促すと、客席からはこの日一番と思えるほどの盛大な拍手。一岡が「BEYOOOOONDSの物語もまだまだ続くので、推し変とかしないで…」と観客に懇願するとメンバーが笑い合い、「これからもBEYOOOOONDSから目を離さないで、ずっとずっと応援していただけたらうれしいです」とメッセージを届けた。

 時間ものこりわずか。当日、披露した楽曲を短いフレーズでつなぎ合わせた「全曲振り返りスペシャルメドレー」でたたみかけるように盛り上げ、グループの未来を憂う「伸びしろ〜Beyond the World〜」で客席と一体になり公演は終了。最後、ステージから精一杯の声で「ありがとうございました!」と叫び感謝を伝えたグループは、ステージをあとにした。

※山崎夢羽の「崎」の正式表記はたつさき。

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