ハロプロ・BEYOOOOONDS、笑いあり!涙あり!初の日本武道館単独ライブ開催
ハロー!プロジェクトのBEYOOOOONDSが25日、初の日本武道館単独公演「BEYOOOOOND1St CONCERT TOUR どんと来い! BE HAPPY! at BUDOOOOOKAN!!!!!!!!!!!!」を開催。グループは6300人のファンを前に、熱いパフォーマンスを披露。2018年10月のグループ結成から約4年半でたどり着いた大舞台で寸劇をまじえたグループならではのステージングを見せた。
【写真】笑いあり!涙あり!BEYOOOOONDS、初の日本武道館ライブの模様
グループ紹介のオープニングムービー後、中央のメインステージへ歩みを進めた12人。幻想的なメロディに乗せて、日本武道館への思いを込めた寸劇から公演はスタートした。
イントロや伴奏で、小林萌花がステージ上のグランドピアノで鮮やかな鍵盤さばきを見せた「英雄〜笑って!ショパン先輩〜」の曲中では、清野桃々姫も堂々としたボイスパーカッションを披露。ディスコ調の軽快なナンバー「虎視タンタ・ターン」では、リズムに合わせた観客の手拍子が会場に響いていた。
MC後、曲中でトレーニングが始まるユニークな1曲「Go Waist」では、江口さやによる間奏のアナウンスに促されて、着席していた観客の手元でペンライトの光が軽快に揺れる。
コンサートを盛り上げるキラーチューン「ニッポンノD・N・A!」の間奏では小林がショルダーキーボードによるパフォーマンスを披露。「きのこたけのこ大戦記」では、メンバーによるシリアスな寸劇や、小林によるグランドピアノでの可憐な鍵盤さばきがステージを盛り上げた。
MCを挟み、グループ内ユニットのコーナーへ。高瀬くるみ、前田こころ、山崎夢羽、岡村美波、清野による雨ノ森 川海は「ヤバイ恋の刃」「そこらのやつとは同じにされたくない」「GIRL ZONE」で会場を盛り上げる。
平井美葉、小林萌花、里吉うたのによるSeasoningSは「ワタシと踊りなさい」「We Need a Name!」で多彩な表情を見せ、一岡伶奈、島倉りか、西田汐里、江口紗耶によるCHICA#TETSUは「高輪ゲートウェイ駅ができる頃には」「二年前の横浜駅西口」「都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて」を変幻自在に歌い上げた。
お囃子を思わせるインストゥルメンタルBGMに続き、清野の口上、高瀬と山崎による寸劇でスタートしたのは「小夜曲”眼鏡の男の子」。男子生徒役の前田をはじめ、さまざまなキャラに扮したメンバーの寸劇を混じえたユニーク代表曲「眼鏡の男の子」では、客席のペンライトがリズムに合わせて軽快に揺れていた。
間髪入れず続く「文化祭実行委員長の恋」では、ステージ中央でカーテンを手にしたメンバーに囲まれる中で、前田がチアガールに衣装チェンジ。曲間で寸劇を挟みながら「恋のおスウィング」「 4年バンジージャンプ」を歌い上げた。
「OOOOOVERTURE」では、横一列に並ぶメンバーが深々とお辞儀し、客席に向けて笑顔で手を振る。先輩グループの名前も歌詞の随所にちりばめた「こんなハズジャナカッター!」を披露。VTRを挟み「激辛LOVE」「ハムカツ黙示録」「Now Now Ningen」「恋愛奉行」で多彩な表情を見せた。
公演は終盤戦となり、「 ビタミンME」「フレフレ・エブリデイ」ではフレッシュな表情を見せる。ステージの興奮が高まった「アツイ!」の最後では、高瀬が「サンキュー! 日本武道館!」と声を張り上げながら叫び、クラップで一体となった「オンリーロンリー」で、本編は終了した。
アンコールでは涙を見せるメンバーも
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