『ザ・バットマン』続編決定! ロバート・パティンソン&マット・リーヴス監督続投
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DCコミック映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編製作が決定し、バットマン役のロバート・パティンソンと、監督のマット・リーヴスが続投することが明らかになった。
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Varietyによると、ワーナー・ブラザースが映画興行主向けのイベント「シネマコン」で発表した。イベントに参加したマット・リーヴズ監督の口から、自身が脚本と監督を手掛けることが明かされたが、詳細については語られなかったという。
『ザ・バットマン』は、DCユニバースに属さないバットマン単独作品。若き日のバットマン/ブルース・ウェインの葛藤と、ヴィランたちが悪に目覚めていく様を描く。
バットマン役のロバートのほか、ペンギン役に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』『ダンボ』のコリン・ファレル、リドラー役に『それでも夜は明ける』『スイス・アーミー・マン』のポール・ダノ、キャットウーマン役に『ファンタスティック・ビースト』シリーズのゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役に『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロ、そしておなじみのアルフレッド役とジェームズ・ゴードン役は、『猿の惑星』シリーズのアンディ・サーキス、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のジェフリー・ライトがそれぞれ演じる。
3月にアメリカで劇場公開されると、1億3400万ドル(約174億円)の国内興行収入を記録。これは、2022年のオープニング週の最高額を記録し、まだ破られていない。
ワーナー・ブラザースは、本作の他にもDC映画の公開を控えており、『DC がんばれ!スーパーペット』を7月29日、『シャザム! フューリー・オブ・ザ・ゴッズ』を12月22日、ジェイソン・モモア主演の『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』を2023年3月17日、エズラ・ミラー主演の『The Flash』を2023年6月23日に、それぞれアメリカで公開する予定。