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斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊が『シン・ウルトラマン』完成への思いを語る

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映画『シン・ウルトラマン』完成報告会に出席した(左から)西島秀俊、斎藤工、長澤まさみ
映画『シン・ウルトラマン』完成報告会に出席した(左から)西島秀俊、斎藤工、長澤まさみ クランクイン!

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 俳優の斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、樋口真嗣監督が2日、都内で開催された映画『シン・ウルトラマン』完成報告会に出席。ウルトラマン役の斎藤は、制作スタッフに敬意を示し「今日を迎えられてとても幸せに思います」と喜びの気持ちを語った。

【写真】斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊ら『シン・ウルトラマン』完成報告会に出席

 本作は、1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇るウルトラマンの55周年記念作品。主人公でウルトラマンになる男・神永新二に扮する斎藤は、完成した映画を見た感想を求められると「自分の少年性というか。スクリーンにもらった映画の夢というか、そういったものを全身全霊で浴びた直後というのは、あまり言語化できないような感情がずっと今も続いているという…そんな感じなんですけど(笑)」と返答。また「人とシェアすることで、より自分の中に育っていくような作品なんじゃないかなと思います」と話していた。

 本作で長澤は主人公・神永の相棒・浅見弘子を、西島は神永、浅見の所属する防災庁の禍威獣(カイジュウ)特設対策室専従班、通称・禍特対(カトクタイ)の班長・田村君男を演じる。

 長澤は「本当にびっくりしたっていうのが、見終わった時の感想だったんですけど、やっぱり禍特対がとても活躍していて。チームワークというか、一人一人の感情が生き生きと描かれていて。それがウルトラマンと寄り添い合っていて、人間ドラマとしてとても感動するものがあって」と言い「早く映画が公開して、もう一回見に行かなきゃっていう気分になっているんですよね。そんなふうに感じた映画は初めてだったので」とも語った。

 西島は「子供のころに見ていた人たちは見たら大興奮することは間違いないし、今の子供たちもぜひ見てもらいたいなって思います。子供たちは間違いなく人生の中に、記憶の中に深く刻まれる、すごい作品になっているんじゃないかなと思います」と仕上がりに自信をのぞかせた。

 映画『シン・ウルトラマン』は、5月13日より全国公開。

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