『シン・ウルトラマン』動員250万人突破 本編冒頭映像10分33秒を48時間限定公開
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現在公開中の映画『シン・ウルトラマン』が観客動員数250万人を突破した。それを記念して、映画本編冒頭映像10分33秒を6月24日20時から26日19時59分までの48時間限定公開することが決定した。
【動画】映画『シン・ウルトラマン』10分33秒、“原点”へのオマージュが込められた本編冒頭映像公開
本作は、1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇るウルトラマンの55周年記念作品。次々と巨大不明生物“禍威獣(カイジュウ)”があらわれ、その存在が日常となった日本。日本政府は禍威獣対策のスペシャリストを集結し、禍威獣特設対策室、通称“禍特対(カトクタイ)”を設立。班長・田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。
禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、神永とバディを組むことに。浅見による報告書に書かれていたのは…「ウルトラマン(仮称)、正体不明」。
その他、物語の鍵を握る役どころで、田中哲司、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストがそろう。
5月13日に全国401館(IMAX39館含む)にて公開し、初日から6月23日までの42日間で、観客動員262万人、興行収入39億円を突破した本作。それを記念して、映画本編冒頭映像10分33秒を6月24日20時から26日19時59分までの48時間限定公開することが決定した。
公開される映像では、日本に禍威獣が次々と現れ、それが日常化していく“前史”から始まり、「ウルトラマン」が地球上に初めて降着し、スペシウム光線が発射されるまでが描かれる。ウルトラマンシリーズの“原点”へのオマージュが込められた、冒頭の映画タイトルロゴにも注目だ。
さらに大ヒット御礼企画として、『シン・ウルトラマン』と「ウルトラマン」のベーターカプセルのペーパークラフトが登場。本日より映画公式サイトにて『シン・ウルトラマン』バージョンが、TSUBURAYA IMAGINATIONにて『シン・ウルトラマン』と「ウルトラマン」両バージョンが無料ダウンロードできる。
映画『シン・ウルトラマン』は公開中。