『恋なんて、本気でやってどうするの?』ラストの展開に「胸が痛い」「切ない」の声
関連 :
女優の広瀬アリスが主演を務めるドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第3話が2日に放送。ラストの展開に「胸が痛い」「切ない」などの声が集まった。
【写真】『恋なんて、本気でやってどうするの?』第3話 純(広瀬アリス)&柊磨(松村北斗)、アリサ(飯豊まりえ)&克己(岡山天音)とダブルデート
本作は、27歳恋愛不要女子VS.刹那恋愛主義男子、安定志向早婚レス妻VS.訳ありミステリアスシェフ、愛され中毒パパ活女子VS.不思議系陰キャ男子という、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。
柊磨(松村北斗)から突然デートに誘われた純(広瀬)は、アリサ(飯豊まりえ)と克巳(岡山天音)を巻き込んでダブルデートをすることに。純は柊磨のエスコートに「恋なんていらない」という思いとは裏腹にドキドキが止まらない。
しかしその後、純はある女性のSNSの投稿を発見。それは、「サリュー」の常連客のひな子(小野花梨)が、柊磨の部屋にいる写真だった。投稿には「今夜は彼の部屋にお泊まり」と添えられている。
誕生日に母親から呼び出された純は、東京に来ているという母親に会いに行く。しかし、昔男に捨てられて泣いてばかりだった母親の記憶が蘇り、純はもう自分には関係ないから連絡をしないでくれと言い放つ。今まで迷惑をかけた分、償いたいという母親に、純は「お母さんに振り回されるのはもうこりごり」「いつもお母さんは私より男が大事」と告げる。母親は純に「あんた、今まで恋したことないん?」と質問するが、純は何も答えずにその場を去る。
その帰り、純が自分のマンションに着くと、マンションの前で柊磨が待っていた。柊磨は「誕生日おめでとう」と、ブレスレットを純の手首につける。ダブルデートのときに話していた誕生日のことを覚えていたのだ。しかし、ひな子のSNSのことがよぎった純は「いらない」と言ってブレスレットを外し、その場に投げつける。そして「いつか壊れるものなんて私はいらない」と柊磨に背を向けるのだった。
ラストの展開に視聴者からは「切ない」「もう純は柊磨のこと好きなんだよね」「しんどい」「純の闇は深い…」「これは柊磨も辛い」「胸が痛い」などの声が続出。また、純の母親に対しても「毒親」「親の呪いが根深いな」「親に恋愛関連のこと聞かれるのはしんどい」「親に言われるのしんどい」などの声が集まった。