『ナンバMG5』“大丸”森本慎太郎、“剛”間宮祥太朗に怒りの鉄拳 ネット共感「切ない」
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俳優の間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『ナンバMG5』（フジテレビ系／毎週水曜22時）の第3話が放送され、森本慎太郎扮する大丸大助が主人公・難破剛（間宮）に怒りの鉄拳をくらわすと、ネット上には「共感できる」「切ない」といった声が集まった。
【写真】キャンバスに向かう剛（間宮祥太朗）を見つめる伍代（神尾楓珠） 『ナンバMG5』第3話場面カット
本作は、小沢としおによる人気漫画『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』を実写化した青春コメディ。フジテレビ系ドラマ初主演にして地上波ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演となる間宮が“脱ヤンキー”を決意する主人公・剛を演じる。
剛とクラスメートの藤田深雪（森川葵）は、市松高校と千鳥商業のヤンキーたちのケンカに出くわす。その時、巻き込まれた子どもが転倒したことに怒った深雪はヤンキーを一喝。千鳥商業の大丸大助（森本）は、そんな深雪の姿にひと目ぼれ。剛はいきなり深雪に交際を申し込む大助を警戒する。
その後、公園で偶然再会してしまった剛と大丸。大丸は剛も深雪に思いを寄せていることを見抜いてしまう。2人は言葉を交わすうちに同じ女の子を好きになったもの同士として、奇妙な友情が芽生え始める。大丸は「お互い、卑怯なマネはナシで」と右手を差し出すと、剛も笑顔で手を差し出し、力強く握手を交わすのだった。
ところがある日、大丸は剛が特攻服に着替えたところを目撃。剛が“特服”であることに気付いてしまう。大丸は特攻服から学生服へと再び着替えた剛に近づくと、いきなり肩口に強烈なパンチをお見舞いする。驚く剛に、大丸は「シャバイふりしてんじゃねぇ！」と言い放つと、次は顔面に拳を叩き込む。大丸は全て見ていたことを明かすと「よくも騙しやがったな」と怒りをあらわにし「一番気に入らねぇのはなぁ、テメェが惚れた女まで騙してるってことだよ！」と真剣に語りかける。
大丸の言葉に、ネット上には「大丸いいやつ」「どこまで真っ直ぐなの…」「ド正論…ぐうの音も出ない…」などのコメントが相次ぎ、正体を明かすことができない剛の複雑な表情や胸の内が描かれると「剛の気持ちも大丸の気持ちもわかるからつらいなぁ…」「それぞれの気持ちが、うわー分かるなって共感できる」「切ないぜ剛〜」といった投稿も多数寄せられていた。
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