柳俊太郎、『ナンバMG5』に謎のヤンキー高校生役でゲスト出演
俳優の間宮祥太朗が主演を務めるドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第4話(5月11日放送)と第5話(同18日放送)に、俳優の柳俊太郎がゲスト出演。ヤンキーをやめたい主人公・剛(間宮)の前に突然現れる、謎のヤンキー高校生を演じる。
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小沢としおの漫画『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』(秋田書店)を映像化した本作は、筋金入りのヤンキー一家「難破(なんば)家」の次男・剛(間宮)が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語。
第4話と5話で柳が演じるのは、謎のヤンキー高校生・陣内一久。ある日、剛が帰宅すると家族と親しげにくつろいでいる陣内の姿が。そして陣内は「よ! 悪ぃな、いねー時におしかけちまってよ」と剛にあいさつするのだが、剛は今まで見たことのない男に困惑する。しかし、“剛のツレ”だと語り、すっかり家族と打ち解け食卓を囲んでいる陣内に何も言えず…。不信感を抱いていたのは、剛だけではなく兄の猛(満島真之介)も同じだった。いったい、陣内とは何者なのか? そして、なぜ剛に近付いてきたのか?
柳と間宮はドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(日本テレビ/2014)で同じ高校の球児を演じて以来、8年ぶりの共演となる。
出演にあたり、柳は「熱くて笑える青春ドラマで、陣内のオファーが来たと知った時にはすぐにやりたいと思いました。祥太朗との共演も久しぶりだったのでとてもワクワクしました」と回想。陣内役を演じた感想を「突如、難破の前に現れる陣内の不気味な怖さを表現できるように意識しました。難破との喧嘩(けんか)シーンでは自由に暴れさせてもらい、とても楽しかったです」と語った。
そして「陣内のダークな部分をいい感じにアクセントとして出せたと思いますので、皆さんに楽しんで頂ければと思います! ぜひご覧ください」とメッセージを寄せている。
ドラマ『ナンバMG5』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。