同棲わずか1週間で崩壊 キャバ嬢の悲惨な恋愛話にニューヨークもドン引き
ニューヨークがMCを務める『ニューヨーク恋愛市場』(ABEMA/毎週火曜23時)が10日に放送。この日は哀しい恋愛話を持つ3名の女性がエピソードを披露する「ネタになる恋哀(れんあい)話買い取ります」を実施し、ニューヨークの2人も「これはアカンわ」「とってもリアル」と神妙な表情を浮かべる悲惨な恋愛話も飛び出した。
【写真】悲惨な恋愛話を披露したキャバクラ嬢の白愛りねさん 『ニューヨーク恋愛市場』より
この日の放送では、お笑いコンビ・スクールゾーンとオダウエダがスタジオゲストに登場。哀しい恋愛話を持つ3名の女性がエピソードを披露し、スクールゾーンとオダウエダの2組が“ネタで使いたい”と思った恋愛話を自腹で買い取る企画「ネタになる恋哀(れんあい)話買い取ります」を実施した。
まず“恋哀話”を披露したのは、キャバクラ嬢の白愛りねさん。大阪で出会ったホストの男性に「一目惚れした」と猛烈アプローチを受け、交際に発展。付き合って1年ほど経ったころ「本当に好きだから一緒に住んで結婚しない?」と突然彼からプロポーズされ、彼は「結婚を機にホストを辞める」とすぐに警備会社への就職を決めるなど、同棲に向けてとんとん拍子にことが進んでいったのだとか。
しかし、いざ引っ越し日が近づいてくると、彼は「就職したてでお金がない」といい、費用すべてを白愛さんが負担することに。さらに引っ越しから1週間後、白愛さんが帰宅すると、“布団が干されていた”“彼が挙動不審だった”といった違和感を抱いたそう。彼を問い詰めたことで、別の女性を連れ込んでいたことが発覚。白愛さんは、不誠実すぎる彼の行動にその場で別れを決意し、「小さいスーツケースに彼の荷物を全部詰め込んで、放り投げて『出てけ!』って言いました」と回想。幸せな未来を約束した彼との同棲生活は、わずか1週間で崩れ去ってしまった、という“恋哀話”を打ち明けた。
ニューヨークの2人も「これはアカンわ」「とってもリアル」と神妙な表情を浮かべる中、スタジオには、白愛さん本人が登場。元カレとの決別のときについて「(彼が)『別れるなら死ぬ』とか言って、お風呂場に引きこもって、鍵かけて開けられなくされて…。でも、感情が冷めちゃって、家がなくなるから焦ってるんだなと思った」と当時の心境を振り返った。
そんな白愛さんの“恋哀話”買い取り希望価格は、“浮気されて捨てた羽毛布団代3万円”。スクールゾーンとオダウエダの両コンビが“買い取りたい”と手を挙げ、リアルな恋愛ネタやあるあるネタを得意とするスクールゾーンの俵山峻は「一番好きなリアル」と興味を示し、自分たちでネタにするなら「玄関でのやり取りとか。彼が逆ギレする、みたいな」と早くもネタの構想を練る一方、「スーツケース開けたら“ヤンジャン”が1冊入ってた、とか。お風呂場に閉じこもったときも、なにしてんのかなと思ったら“ヤンジャン”読んでるとか」と、こちらもネタとして空想を巡らせるオダウエダの植田紫帆。オダウエダの世界観満載なネタ案に、白愛さんを含め、一同思わず爆笑となった。
最終的に、白愛さんが「クズ男を再現してくれそう」と期待を込め、スクールゾーンを買い取り手に指名。スクールゾーンの2人は、その場で買取額3万円を支払ったのだった。
『ニューヨーク恋愛市場』はABEMAにて毎週火曜23時。1週間見逃し配信。