『トップガン マーヴェリック』14名の強力声優陣発表 森川智之が戦闘機に乗り込む特別映像も
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5月27日から公開される『トップガン マーヴェリック』より、すでに発表済みのマーヴェリック(トム・クルーズ)役の森川智之、亡き親友グースの息子ルースター(マイルズ・テラー)役の宮野真守に加え、新たに14名の日本語吹き替え版のキャストが発表された。併せて、森川が戦闘機乗り込む様子を映した特別映像も解禁された。
【動画】前代未聞! 森川智之が本物の戦闘機に乗り込む! 映画『トップガン マーヴェリック』特別映像
本作は1986年に公開され、トム・クルーズを一躍スターダムに押し上げた『トップガン』の36年ぶりの続編。
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし彼らは、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロット達をもってしても絶対不可能な任務に直面していた。任務成功のため、最後の切り札として白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット“マーヴェリック(トム)”だった。記録的な成績を誇る、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、トップガンに戻り、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか。大空を駆け抜ける興奮、そして感動のスカイ・アクション最新作がついに公開される。
この度新たに14名の日本語版声優陣が発表。
若く優秀なトップガンのパイロットたちには、ハングマン(グレン・パウエル)役を中村悠一、フェニックス(モニカ・バルバロ)役を内田真礼、ボブ(ルイス・プルマン)役を武内駿輔、ペイバック(ジェイ・エリス)役を木村昴、ファンボーイ(ダニー・ラミレス)役を内田雄馬、コヨーテ(グレッグ・ターザン・ラミレス)役を杉村憲司が務める。
また、彼らを支えるクルーとなるホンドー(バシール・サラフディン)役に三宅健太、サイクロン(ジョン・ハム)役に加瀬康之、ウォーロック(チャールズ・パーネル)役に楠大典を起用。
そして、マーヴェリックの大事な存在となる女性陣は、ペニー(ジェニファー・コネリー)役を本田貴子、アメリア(リリアナ・ウレイ)役を水瀬いのりが演じる。
さらに、ずっと孤独だったマーヴェリックの心の支えであるふたりを演じるのは、グース(アンソニー・エドワーズ)役の平田広明と、キャロル(メグ・ライアン)役の斎藤恵理。
そして、先日解禁された新予告編に登場した、大将となったアイスマン(ヴァル・キルマー)役には、東地宏樹がふんする。マーヴェリックの永遠のライバルでもあるアイスマン(ヴァル)を演じる東地は「なんと新作『トップガン マーヴェリック』でもまさかのアイスマン登場! 再び声を担当させてもらえて嬉しい限りです! 彼らは、あのあと互いにどのような人生を歩んでいるのか、かつての宿敵マーヴェリックと、どのように絡んでいくのか? 前作以上の迫力の映像と共に、是非ともご期待下さい!!」とコメントした。
併せて公開された映像は、日本の『トップガン』チームの柱ともいえる森川が出演して撮り下ろされた、吹き替え声優陣を発表する特別映像。
訓練中の隊員がキビキビと動きまわり本物の戦闘機が並ぶ滑走路、「Top Gun Anthem」の生演奏が響き渡るなかに、フライトジャケットに身を包んだ森川が姿を登場。はるか空を想い悠然と歩きながら行きついた先はパイロットと整備士たちが待つ格納庫前。隊員たちを前に、マーヴェリックさながらに豪華吹き替え声優ラインナップを堂々と発表していく。
そして、意気上がる隊員たちに見送られながら、戦闘機のコックピットに乗り込み、まさかのテイクオフ。すべて“本物”にこだわり抜くトム・クルーズの志に相応しく、撮影には航空自衛隊、百里基地、第7航空団、航空中央音楽隊、航空幕僚監部広報室が協力し、本物の滑走路、本物の戦闘機、本物の音楽隊、そして本物の吹き替え声優を起用するという、かつて見たことのない“ベスト・オブ・ザ・ベスト”な胸熱の特別映像となっている。
映画『トップガン マーヴェリック』は、5月27日より全国公開。