井ノ原快彦、46歳のバースデーをSnow Man・向井康二ら『特捜9』メンバーが祝福
ドラマ『特捜9』シリーズ(テレビ朝日系)で2018年から主人公・直樹を演じ続けている井ノ原快彦が、5月17日に46歳の誕生日を迎えた。『season5』の撮影が順調に進む中、スタッフ、共演者が中心となり、サプライズでバースデーを祝うイベントが実施された。
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撮影中、リハーサルの合間の空き時間。次のシーンの準備をする井ノ原のもとに、大きな花束を抱えた小宮山志保役の羽田美智子と、高尾由真役の深川麻衣が「おめでとうございまーす!」と笑顔で突然登場。スタッフから「5月17日は井ノ原さんの46歳の誕生日となります!」とひと声かかると、スタジオは拍手と歓声に包まれた。
このサプライズに、井ノ原は目を大きく見開いて驚きの表情。「ありがとうございます!」と戸惑いながらも、大きな花束を抱えた。
実はこの花束、『特捜9 season5』のロゴが入った5色のミニタオルを花に見立て、年の数である46本を束ねたもので、井ノ原も「すごい! かわいい!」と気に入った様子。「みんなで使おうよ!」と周囲への気配りも見せた。
さらには、三ツ矢翔平役の向井康二からは、なにやら黒いアルバムが手渡されて…。実はこのアルバム、事前に番組公式HPで募集していたファンからのお祝いメッセージがまとめられた、心温まる一冊。「これからもずーっと笑顔でいてね!」「いつも元気と笑顔をありがとう!!」「目じりのしわがますます増える1年になりますように」など、それぞれのファンの熱い思いが詰まっている。「うわぁ、うれしい…ありがとうございます!」と、井ノ原はすっかり目尻を下げて、ほほ笑みながら見つめた。
やがて、スタッフからの「歌いますかっ!」の掛け声で、「ハッピーバースデートゥーユー」を羽田、向井、深川、吹越満、田口浩正、そして中村梅雀ら共演者、大勢のスタッフが大合唱。歌唱後はこの日一番の拍手が巻き起こり、盛り上がりは最高潮に。キャスト、スタッフの絆の深さや一体感、仲むつまじさを大いに感じられる瞬間となった。
井ノ原は「46年前に生まれただけなのに…(笑)。ありがとうございます。まだまだこれから! 後半に向けて、健康で乗り切りましょう!!」と語り、サプライズは大成功となった。
ドラマ『特捜9 season5』は、テレビ朝日系にて毎週水曜21時放送。