『悪女(わる)』先輩・後輩とは「どっちが偉いとか関係なく仲間」 峰岸の言葉に反響「名言」「響く」
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女優の今田美桜が主演を務めるドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系/毎週水曜22時)第6話が18日に放送。峰岸(江口のりこ)が語った“先輩”“後輩”の認識に反響が集まっている。
【写真】『悪女(わる)』第6話 麻理鈴(今田美桜)が先輩に!
入社2年目を迎えた麻理鈴(今田美桜)に、山瀬(高橋文哉)と板倉(石井杏奈)という初めての後輩ができた。先輩になったと張り切る麻理鈴の最初の仕事は、老舗アパレルメーカーから、出店料を回収すること。しかし、取引先との打ち合わせの日、小野(鈴木伸之)が体調を崩す。
山瀬と板倉の企画内容は評価しつつも、時期尚早と判断した小野は、打ち合わせの延期を命じるが、山瀬と板倉は自分たちの企画書を手に勝手に取引先へ行ってしまう。後輩たちが何の相談もしてくれなかったことに落ち込む麻理鈴。「田中が先輩になれてなかったってことなんですね」と言い、ひとりで涙を流す。
良いところを見せたいという一心で、先輩の顔を潰してしまったことに気づいた山瀬。峰岸はそんな山瀬に「先輩って言葉の意味知ってる? 先に入ってきた仲間。後輩とは、後から入ってきた仲間。どっちが偉いとか関係なく、仲間って意味なんだよね」と告げる。
山瀬が「仲間…」と驚くと、峰岸は「これこれ、この反応が欲しかった」とうなずき、麻理鈴にも教えたのに麻理鈴は驚かなかったのだと告白。峰岸からその言葉を聞いたとき、麻理鈴は「峰岸さん、なんでそんな当たり前のことしたり顔で言ってるんですか?」と答えていた。麻理鈴にとっては、先輩も後輩も“仲間”であることは、当たり前のことだったのだ。
峰岸が語った先輩・後輩の意味に、視聴者からは「しっかり心に留めておこう」「響く」「いい言葉」「学校でも部活でも会社でも皆、この認識でいられたら良いね」「名言すぎる」などの反響が集まった。