野村周平、主演のドリフト映画をエンジョイ「本当に贅沢なことができた」
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俳優の野村周平、吉川愛が22日、都内で開催された映画『ALIVEHOON アライブフーン』完成報告イベントに出席。車好きで知られる野村は、主演を務めた本作の撮影を「本当に贅沢なことができた」と笑顔で振り返った。
【写真】金髪の野村周平、笑顔でドリフト撮影を振り返る
本作は、ゲームでは才能を発揮しているものの、内向的で人付き合いが苦手な大羽紘一(野村)が、解散間際のドリフトチームにスカウトされ、実車でもその才能を見せつけ、自身のテクニックを覚醒させていく姿を描く。この日のイベントには共演している陣内孝則、青柳翔、福山翔大 、元レーシングドライバーの土屋圭市、レーシングゲーム「GRAN TURISMO」の世界チャンピオン・山中智瑛、そして下山天監督も出席した。
野村はドリフトの撮影について「助手席にもう一個ハンドルを置いて、僕が同じ恰好をして乗っているというような形で撮影させていただいたんですけども。本気で走っている車内で、本気でステアリングを握ってやらせてもらっていたので。ハンドルはタイヤとは繋がっていないですけど」と説明。
「全然、芝居というか、本気でいけるんですよ。芝居をやっているというよりかは、プロドライバーの方々の隣に乗って、本当のドリフトのレーシングカーに乗ってやっているので、本当にお芝居がやりやすくて」と回想し「臨場感もあるし、本物のGも匂いも煙も全部味わいながらお芝居できたので。本当に贅沢なことができたなと思いますし、プロのドライバーたちは本当にすごいなと思いました」とも語った。
また野村は、自身が運転することもあったと振り返り「車好きとしては、この映画すんごい楽しかったです。ニッコニコで現場に行ってたんです。たまに車が出てないシーンとかで、普通のお芝居の時に、監督と『今日映画撮ってるみたいっすね』みたいな(笑)」と白い歯を見せていた。
一方、ヒロインの夏実を演じた吉川は、ドリフトしている車内には煙が入ってくると説明し「その中、ギリギリのラインを攻めてっていうのが、どこを見てやってるんだろう?と思って。すごいなあと思いましたね」と感想を明かしていた。この日は「GRAN TURISMO」で野村と土屋が対戦する一幕もあった。
映画『ALIVEHOON アライブフーン』は6月10日公開。
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