ジェイミー・フォックス×ジェラルド・バトラー『完全なる報復』、続編企画が始動
ジェイミー・フォックスとジェラルド・バトラーが主演した2009年公開の映画『完全なる報復』の続編が制作されることがわかった。Varietyなど、米メディアが報じている。
【写真】『完全なる報復』(2009)フォトギャラリー
本作は、F・ゲイリー・グレイがメガホンを取ったクライム・サスペンス映画。妻子を惨殺した男が司法取引で釈放され、怒りに燃える優秀なエンジニア、クライド・シェルトン(ジェラルド・バトラー)の、検事ニック・ライス(ジェイミー・フォックス)や司法制度そのものに対する壮絶な復讐劇が描かれる。
2009年に公開されると、北米で7340万ドル、世界では1億2700万ドルの興行収入を獲得する大ヒットを記録した。最近米Netflixで配信された際には、サイト内で視聴数トップ3にランクインしたという。
続編については、ストーリーやキャストなど、詳細はまだ明らかになっていない。オリジナルの脚本家カート・ウィマーと、プロデューサーのルーカス・フォスターがカムバックするほか、前作でも製作に名を連ねたジェラルド・バトラーが、自身の制作会社G‐BASEを通じて参加することがわかっている。