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『シン・ウルトラマン』動員150万人突破! 冒頭シーン48時間限定公開 庵野秀明が選ぶ『ウルトラマン』特別上映も

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映画『シン・ウルトラマン』冒頭映像より
映画『シン・ウルトラマン』冒頭映像より(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ

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斎藤工

長澤まさみ

西島秀俊

有岡大貴

早見あかり

庵野秀明

 現在公開中の映画『シン・ウルトラマン』が観客動員数150万人を突破した。それを記念して、映画本編冒頭シーン1分17秒を5月27日20時から29日19時59分までの48時間限定公開することが決定。さらに、全国13劇場で企画・脚本の庵野秀明が選ぶ『ウルトラマン』(1996)特別上映が、6月3日から12日までの10日間で実施される。

【動画】映画『シン・ウルトラマン』1分17秒、本編冒頭シーン公開

 本作は、1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇るウルトラマンの55周年記念作品。

 次々と巨大不明生物“禍威獣(カイジュウ)”があらわれ、その存在が日常となった日本。通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、禍威獣特設対策室、通称“禍特対(カトクタイ)”を設立することに。

 禍特対は、田村君男(西島秀俊)を班長に、作戦立案担当官に神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者に滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者に船縁由美(早見あかり)が選ばれ任務を遂行。

 さらに、巨人対策のため神永のバディとして新たに配属されたのは分析官・浅見弘子(長澤まさみ)。彼女による報告書に書かれていたのは、禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた正体不明の銀色の巨人ウルトラマンについてだった。“ウルトラマン(仮称)、正体不明”の真相とは…。

 その他、物語の鍵を握る役どころで、田中哲司、山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派キャストがそろう。

 5月13日に全国401館(IMAX39館含む)にて公開し、5月26日までの14日間で観客動員数150万人を突破した本作。それを記念して、5月27日20時から29日19時59分までの48時間しか見られない、映画本編冒頭1分17秒の映像を限定公開することが発表された。

 公開される映像では、日本に禍威獣が次々と現れ、それが日常化していく“前史”が描かれおり、ウルトラマンシリーズの“原点”へのオマージュ・リスペクトが散りばめられた、スピーディな展開と底知れない高揚感が感じられる映像となっている。

 また、6月3日より全国13劇場で、企画・脚本の庵野秀明が『ウルトラマン』(1966)からセレクトした4エピソードが、4K映像で上映されることが決定。6月3日から12日までの10日間で、第18話「遊星から来た兄弟」、第26話「怪獣殿下(前編)」、第28話「人間標本5・6」、第34話「空の贈り物」が公開となる。

 5月30日からは、ウルトラマン公式YouTubeチャンネル(ウルチャン)にて伝説の短編アニメ『ザ・ウルトラマン』も期間限定公開されることが発表されている。

 映画『シン・ウルトラマン』は公開中。

映画『シン・ウルトラマン』本編冒頭映像

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