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寺島しのぶ、坂口健太郎&杏と初共演 『競争の番人』で初月9

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ドラマ『競争の番人』に出演する寺島しのぶ
ドラマ『競争の番人』に出演する寺島しのぶ(C)フジテレビ

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 坂口健太郎と杏がダブル主演する7月スタートのドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の追加キャストとして、寺島しのぶの出演が発表された。寺島は月9ドラマ初出演。

【写真】『競争の番人』でW主演を務める坂口健太郎&杏

 物語の舞台は、公正取引委員会・第六審査(通称“ダイロク”)。坂口演じる天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉と、杏が演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓が、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。

 寺島が演じるのは、公正取引委員会の第六審査長・本庄聡子役。もともと、公取委には第一審査から第五審査までが存在しており、小勝負や白熊がいる第六審査は公取委の可能性を広げるために本庄が新たに立ち上げたチーム。そして本庄は、謎多き小勝負の過去を知る唯一の人物でもあり、突然公取委に来ることになった新人の白熊に対して「小勝負くんのこと、お願いね」と託す。“ダイロク”を立ち上げた本庄の狙い、そして小勝負との関係とは?

 公取委が調査する上で、重要事項の決断は、公取委のトップにいる委員長と4人の委員の議決で決められる。そのため、大きな企業の捜査などは委員会での承認が必要。普段は物腰穏やかで上品な本庄だが、小勝負や白熊が企業の不正を暴く証拠を見つけるため、委員会のトップを自ら説得するなど“競争の番人”として内側には誰よりも熱い正義心を持っている。さまざまなトラブルに見舞われるダイロクを要所要所できっちりとまとめあげる第六審査長・本庄によって物語の展開がさらに加速し、痛快に進んでいく。

 寺島は、初共演となる坂口と杏の印象について「こういうキャラクターだというのをとてもわかりやすく演じていると思います」と語り、「公正取引委員会ってこんな事をしているんだということが、とても痛快に描かれています。台本が難しく考えなくても楽しく読めるので、映像になっても視聴者の皆さんに楽しくお付き合いいただけると思います」とアピール。

 なお、野田悠介プロデューサーは「本庄が抱えている心の内はまだダイロクのメンバーは誰も知らない。複雑な本庄の現在と過去、この2つを演じ分けられ、芯の強さと優しさを兼ね備えた本庄を演じられるのは寺島さんしかいないと思いお願いをしました」と、寺島の起用理由を語っている。

 ドラマ『競争の番人』は、フジテレビ系にて7月より毎週月曜21時放送。

 キャスト・スタッフのコメント全文は以下の通り。

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<キャスト・スタッフコメント全文>

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