有田哲平「へこみまくった」海砂利水魚からの改名 結果が出ず内村光良から受けた優しさ
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くりぃむしちゅーの有田哲平が30日放送の『賞金奪い合いネタバトル ソウドリ~SOUDORI~』(TBS系/毎週月曜24時58分)に出演。海砂利水魚から改名した当時の心境や、きっかけを作った内村光良とのエピソードを明かした。
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トークの中で有田は自身のキャリアを振り返りつつ、2000年に放送された『新・ウンナンの気分は上々。』(TBS系)の企画の中で、バカルディ(現さまぁ〜ず)と海砂利水魚(現くりぃむしちゅー)が対決したことを説明。敗れたバカルディはさまぁ〜ずに改名したことで、ブレイクのきっかけを掴んで現在につながる人気を獲得していった。
その対決の1年後に、同番組でリベンジマッチが行われることになり、結果は海砂利水魚が敗北。有田の好きな食べ物の「クリームシチュー」をコンビ名に冠することとなった。当時の心境について有田は「もうへこみまくったよ」と話すと「だって嫌だよ。くりぃむしちゅーって」とポツリ。さらに、さまぁ〜ずの大ブレイクに反して、くりぃむしちゅーは改名後もなかなか仕事が増えなかったそう。
そんな中、有田は改名から半年後に番組で一緒になった内村から呼びだされることに。有田は困った表情の内村から「(コンビ名を)戻しても良いよ」と言われ、人生を変えさせるようなことをして申し訳ないと伝えられたとのこと。先輩・内村からの提案に対して、有田は「せっかく付けていただいたんで、このままやらせてください」と応えたことも明かしていた。