臼田あさ美、連続ドラマ初主演 『ちょい釣りダンディ』、7月スタート
【檀凪子役 臼田あさ美コメント】
Q.連続ドラマ初主演の意気込み
最初は全く意識せず、いつも通りにと思っていましたが、チームの皆さんと顔を合わせたり、話し合いを進めて行く中で、少しだけ気持ちに変化があったようにも感じます。けれど、いつも通り、頂いた役を演じ切りたいと思っています。
Q.原作「ちょい釣りダンディ」を読んだ感想
お魚が食べたくなりました。自由気ままに釣りを楽しむ姿と、その時間に人生というものがほんの少し垣間見える面白さがありました。
Q.釣りドラマへの出演に向けて、釣りを体験した感想
釣り自体は、初めてではなかったのですが、ちょい釣りということで、東京近郊の港から釣りを体験させてもらいました。1時間半くらいで15匹ほど釣れたので、とても楽しめましたし、幸先が良かったです。
Q.臼田さんが思う「檀凪子」とはどんな人?
興味があることとないことが、はっきりと分かれていて、興味があることには探究心がしっかり働くタイプ。少しお節介なところもあるけど、あっさりした人でもあると思います。
Q.臼田さんにとって「ダンディ」とは?
「洗練された色気」みたいなものが、しっくりきます。男性でも女性でも、当てはまるものだと思います。
Q.視聴者に向けてメッセージ
ほんの少し胸がいっぱいになって、ほんの少しお腹が空くドラマになれば良いなと思います。是非、気楽に楽しんで頂きたいです。
【原作者 阿鬼乱太コメント】
近年、日常の癒しとして『飲食』などをドラマ化したものが大人気だったりしますよね! 都市部での『ちょい釣り』、かっこつけて言えばアーバン・フィッシングも、 一部の釣り人たちにとっては日常の癒しの一つ。そんな風景を描いたドラマがあったら…という、私、阿鬼乱太の妄想こそ、実は漫画『ちょい釣りダンディ』の原点なんですね。まさかそれが本当にドラマになってしまうとは…ただただビックリです。いつも通り過ぎるだけのビルの向こうにも、水辺はあるものです。知らなきゃ、もったいない! ほんの小さな冒険と癒しの時間、あなたもいかがですか?という、これはいち釣り人からの、そんなお誘いなのです。さてドラマ化とともに驚いたのが、主人公設定が、男性からまさかの女性に! 正直に申し上げれば最初は『どうなるの!?』と思いましたが、それも主人公を演じるのが、あの臼田あさ美さんとお聞きするまでのこと。コミカルからシリアスまで、“演技派”のひと言では片づけ難(がた)い程の役の振れ幅の大きさに、ただ感嘆するのみ。『ダンディズム』を演じるという難しい役柄ですが、 この方にお任せすればそれが正解なのだ!という不思議な安心感と同時に、原作者もまだ観たことのない、ドラマ『ちょい釣りダンディ』にワクワクが止まらないのであります!
【プロデューサー 瀧川治水(BSテレ東)コメント】
会社帰りに釣りをする女性のドラマを作るとなり、胸が騒ぎました。漫画原作を読み込むと、釣りの通な情報と、緻密で斬新なストーリーが見事に編み込まれていて、これは、なんか今までに見たことがないようなドラマになる予感がしました。そしてさらに、実力派の臼田あさ美さんが、この釣りガールダンディズムを演じてくださることとなり、もはや、大漁ドラマの予感です!!これを見たら誰でもちょい釣りをしたくなる。これを見たら、旨い魚が食べたくなる!!ご期待ください。