『アキラとあきら』竹内涼真×横浜流星が激突する最新予告解禁 主題歌はback number
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竹内涼真と横浜流星がダブル主演を務める池井戸潤原作の映画『アキラとあきら』の最新予告映像が解禁。主題歌はback numberの「ベルベットの詩」に決定した。
【動画】主題歌はback number『アキラとあきら』予告
本作は対照的な宿命を背負った2人の若手銀行員が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう姿を描く感動巨編。2017年に文庫オリジナルとして発売され現在までに累計発行部数70万部を突破した池井戸の同名小説を、『ソラニン』(2010)や『僕等がいた』(2012)で監督を務めた三木孝浩が映画化する。
新たな予告映像では、感情豊かで人間味溢れる<アキラ>と<あきら>の魅力が凝縮。入社当初から銀行員として圧倒的な才能を見せる人情派な山崎瑛<アキラ>(竹内)と冷静沈着な階堂彬<あきら>(横浜)。性格・育った環境・銀行員としても信念も真逆なアキラとあきらは、お互いをライバル視しながらも、切磋琢磨していく。絶望的な状況を前に、ライバルであったはずの2人が手を取り共に過酷な運命に立ち向かう姿に、心震わせられる予告映像となっている。
予告後半でも聞くことができる主題歌は、back number「ベルベットの詩」。ラブソングの名手として、世代・性別を問わず、広い層から支持を得ているback numberが、本作では熱い登場人物たちの生き様をイメージした珠玉の人生讃歌を書き下ろした。
ボーカルの清水依与吏は「書き込んで、歌い、直して、歌い、ぐしゃぐしゃに丸めて、また真っ白い紙に向き合う。この作業を何度も何度も繰り返す事が、『アキラとあきら』の中で、苦悩や葛藤に晒されながら生きる登場人物の1人として『ベルベットの詩』を招き入れて頂く為にとても重要だったように思います」とコメント。もがきながらも真摯に向き合い紡ぎだされた楽曲が、本作の魅力をさらに引き出す。
三木監督は主題歌「ベルベットの詩」について、「自分の弱さと向き合う不安に怯えながらも必死で何かに立ち向かおうとしていたあの頃の初期衝動を思い出させてくれるような、荒々しくも優しいこの歌に激しく心揺さぶられました」と絶賛。力強くも、爽やかさを兼ね備えた楽曲が、『アキラとあきら』をさらに色彩豊かな世界へとパワーアップさせる。
映画『アキラとあきら』は8月26日より全国公開。