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竹内涼真&横浜流星、“情熱を注いでいるもの”明かす 「自分でも誇りです」「これしかない」 

映画

映画『アキラとあきら』初日舞台あいさつの様子
映画『アキラとあきら』初日舞台あいさつの様子 クランクイン!

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江口洋介

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児嶋一哉(アンジャッシュ)

 俳優の竹内涼真と横浜流星が26日、都内で行われたダブル主演を務める映画『アキラとあきら』の初日舞台あいさつに共演の高橋海人(King & Prince)、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、江口洋介、三木孝浩監督と共に出席。“情熱を注いでいるもの”を明かした。

【写真】キャスト陣が驚いた高橋海人の「うますぎる」ベタの絵

 本作は対照的な宿命を背負った2人の若手銀行員が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう姿を描く感動巨編。2017年に文庫オリジナルとして発売され現在までに累計発行部数87万部を突破した池井戸潤の同名小説を、『ソラニン』(2010)や『僕等がいた』(2012)で監督を務めた三木孝浩がメガホンをとり映画化した。

 作品の内容にちなみ、この日は「融資したいぐらい情熱を注いでいるもの」についてトークが展開。キャスト陣は事前に書いたフリップを見せて発表した。横浜は「芝居」と答え「みなさんそうだと思うんですけど、僕は他になくて、情熱を注ぐものが。これしかないので、これがなくなったら自分じゃない。まだまだ、ということがわかっているからこそ、もっともっと情熱を注ぎたいな、と思い、芝居にしました」と熱量を込めて語った。横浜が明かした芝居への情熱に、会場からは大きな拍手が贈られた。

 『下町ロケット』『陸王』に続き、池井戸作品への出演が3度目となる竹内は「潤」と回答し「潤、って呼び捨てにしたの初めてなんですけど(笑)」と会場の笑いを誘う。そして「本当にご縁があるなぁと思いまして。池井戸さんの作品を3度もやらせていただけるということは自分でも誇りです」と語り「今回の『アキラとあきら』も宝物になりました」としみじみ。続けて「六本木と迷ったんですけど(笑)」と現在出演中のドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)に絡めてお茶目に冗談を飛ばした。

 高橋は「僕は…そうですね…」と少し笑いながら「(魚の)ベタです」と回答。フリップにはベタの絵が描いてあり、高橋の見事な画力にキャスト陣は「めちゃくちゃうまくない!?」「うますぎるね」と驚いた。最近ベタを飼い始めたという高橋は「びっくりしたのが、生活が整って仕方ないんですよね」と告白。続けて「誰かのためにしてあげる、父性本能みたいなものが最近生まれまして。熱注ぎまくってますね」と熱く語った。

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