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竹内涼真×横浜流星『アキラとあきら』 スペシャル映像&豪華キャスト集結の場面写真一挙解禁

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映画『アキラとあきら』場面写真
映画『アキラとあきら』場面写真(C)2022「アキラとあきら」製作委員会

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三木孝浩

 竹内涼真と横浜流星がダブル主演を務める池井戸潤原作の映画『アキラとあきら』より、主人公の山崎瑛(竹内)と階堂彬(横浜)のキャラクターにそれぞれ焦点を当てたスペシャル映像2種と、豪華キャストが集結した場面写真が解禁された。

【動画】2人のキャラクターに迫る『アキラとあきら』スペシャル映像

 本作は対照的な宿命を背負った2人の若手銀行員が、情熱と信念を武器に社会に立ち向かう姿を描く感動巨編。2017年に文庫オリジナルとして発売され現在までに累計発行部数87万部を突破した池井戸の同名小説を、『ソラニン』(2010)や『僕等がいた』(2012)で監督を務めた三木孝浩がメガホンをとり映画化した。

 父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛<アキラ>を竹内、大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬<あきら>を横浜が演じる。山崎と階堂が入社した産業中央銀行で2人に憧れる若手銀行員・水島カンナ役には上白石萌歌。そのほか、奥田瑛二、江口洋介、満島真之介、塚地武雅、宇野祥平、石丸幹二、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、戸田菜穂、野間口徹、杉本哲太、酒井美紀、山寺宏一、津田寛治、徳重聡、矢島健一、馬淵英里何、山内圭哉、山村紅葉、竹原慎二、アキラ100%ら豪華キャストが集結している。

 今回解禁されたのは、正反対の宿命を背負った<アキラ>と<あきら>のキャラクターにそれぞれ焦点を当てた、「SIDE山崎瑛<アキラ>」「SIDE階堂彬<あきら>」と題したスペシャル映像2種。キャラクターを象徴するような印象深いセリフから始まり、彼らの育った環境や信念が紐解かれていく映像に仕上がっている。

 SIDE山崎瑛<アキラ>は、「誰にでも宿命というものがあるのなら、それはどんな風に乗って現れ、どこへ僕らを運んでゆくのだろう」という言葉からスタート。続いて、父親の町工場が倒産し全てを失うという過酷な境遇に置かれながらも、その中で出会った銀行員・工藤(満島真之介)の真摯な姿に心を動かされた幼少時代から、融資を通すべく上司の不動(江口洋介)に必死に掛け合う銀行員としての姿が映し出されていく。運命に翻弄されながらも人を救うバンカーになりたいという<アキラ>の熱い【情熱】と【信念】があふれだし、観る者の胸に迫る映像となっている。

 SIDE階堂彬<あきら>は、「もし、逃げられない現実を宿命と呼ぶのなら、なぜ人は抗おうとするのだろう」という、血縁のしがらみに抗い続ける<あきら>の苦悩がにじみでるセリフから始まる。幼少期に父・一磨(石丸幹二)から会社を守るように教えを受けたが、経営をめぐり目の前で言い争う叔父たちに辟易し、家業を継がず銀行員になることを決意した<あきら>。親族同士のいさかいを目の当たりにしたことで温情よりも冷静な判断を重視するようになった彼は、人情を重んじる山崎とは正反対の冷徹さを見せる。その一方で、叔父たちに騙され巨額の負債を抱えた弟・龍馬(高橋海人/King & Prince)を心配し、家業である東海郵船の再建へと奮起する姿も映し出されており、自分の家族を守りたいという【信念】が深く描かれている。

 場面写真は、初解禁を含む計12点。対峙する山崎と階堂、産業中央銀行の融資部長・羽根田(奥田瑛二)に凛々しい表情で正面から立ち向かう山崎と不動、親族同士の骨肉の争いに巻き込まれる階堂の姿などを収めた新たな4点をはじめ、豪華キャストが集結した場面写真となっている。

 映画『アキラとあきら』は8月26日より全国公開。

映画『アキラとあきら』スペシャル映像 SIDE山崎瑛〈アキラ〉
映画『アキラとあきら』スペシャル映像 SIDE階堂彬〈あきら〉

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