『まっちゃんねる』第3弾は“IPPON女子グランプリ” 松本人志「ちょっとえらいことになりました」
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土曜プレミアム『まっちゃんねる』の第3弾が、フジテレビ系にて6月25日21時より放送される。今回は史上初「IPPON女子グランプリ」を開催、予測不能な“奇跡の回答”が連発される。
【写真】史上初「IPPON女子グランプリ」に挑むメンバー
『まっちゃんねる』は、松本人志が“面白いと思うこと”をテレビで実験していく、新趣向の総合バラエティー番組。およそ1年ぶりとなる今回の第3弾では、松本が大会チェアマンを務める大喜利番組『IPPONグランプリ』を、出場者を女性に限定して行う新企画「IPPON女子グランプリ」という、新たな笑いの実験に挑戦する。
今回は「女芸人版」と「女性タレント版」の2つの対戦を実施。それぞれ4人の精鋭たちが登場し、大喜利対決を展開する。2009年12月の番組スタート以来、27回にわたって繰り広げられてきた本家『IPPONグランプリ』とは趣を異にする、女性ならではの名回答が続出する。
「女芸人版」に出場するのは、3時のヒロイン・福田麻貴、蛙亭・イワクラ、Aマッソ・加納、ハリセンボン・箕輪はるかという顔ぶれ。『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)や『キングオブコント』(TBS系)といったお笑いコンテストでも活躍を見せる若手実力派の福田、イワクラ、加納を、『IPPONグランプリ』の本戦にも出場経験を持ち、大喜利力に定評のある箕輪が迎え撃つ。
戦いの前は、松本チェアマンが「みなさん一回、化粧直しをしてもらえますか。顔の皮脂が出すぎ…」と心配してしまうほど緊張をあらわにしていた4人。しかし、いざ大喜利が始まると、それぞれ独特の世界観を生かした回答を次々と繰り出し、爆笑をかっさらう。
「女性タレント版」には、滝沢カレン、神田愛花、渋谷凪咲(NMB48)、王林という、バラエティー界に欠かせない個性豊かな4人がエントリー。元NHKアナウンサーにしてバナナマン・日村勇紀の妻である神田、あまたの芸人が認める“大喜利ができるアイドル”の渋谷、そして爆発力未知数ながら絶大なポテンシャルを感じさせる滝沢と王林。そんな異色かつ最強の布陣に、松本チェアマンも「(どんな戦いになるのか)全くわからないです(笑)。でも、めちゃくちゃ期待値は上がっております!」と熱いまなざしを向ける中、戦いの幕が切って落とされるが―。かくして、本家『IPPONグランプリ』では見たことがないような、個性的すぎる奇跡の回答が続々と飛び出す。
審査を務める顔ぶれも「IPPON女子グランプリ」の大きな見どころ。『IPPONグランプリ』では出場者同士で審査を行うが、今回は大会チェアマンの松本のほか、『IPPONグランプリ』優勝経験を持つバカリズム、麒麟・川島明、千鳥・大悟が見届け人として審査を担当。3人の“大喜利王”も、審査ブースから女性同士の大喜利対決を見守る。大喜利で出される“お題”のいくつかは、審査員自らが考案する。
全ての収録を終えた松本は「今回の『まっちゃんねる』は、今までとは全く違う実験を試みたんですが…いやこれ、ちょっとえらいことになりましたね(笑)」とコメント。「女性だけの大喜利大会は無謀やっていう声もあったんですが、いやいや、そんなことはないよ、と。本当にすごかったですから」と満足げな表情でアピールした。
土曜プレミアム『まっちゃんねる』は、フジテレビ系にて6月25日21時放送。
※渋谷凪咲コメント全文は以下の通り