『まっちゃんねる』第3弾は“IPPON女子グランプリ” 松本人志「ちょっとえらいことになりました」
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渋谷凪咲(NMB48)
◆収録を終えた今、率直な感想をお聞かせください。
「大喜利というピラミッドの頂上にあるような、偉大すぎる番組に参加させていただけて、めちゃくちゃ幸せでした!実は出演させていただけることが決まったときは、ものすごく緊張して、夜もなかなか寝られないくらいだったんですけど、『IPPONグランプリ』に出場できる人って、世界中で何十人だけじゃないですか。こんな緊張を味わえる人も、世界に何十人しかいないわけですよね。そう考えたら、めっちゃ幸せなことだと思えてきて。だから本番では、余計なことを考えないで一生懸命に頑張ろうって思えたし、実際、めちゃくちゃ楽しかったです!」
◆本番に向けて、何か準備したことはありますか?
「焦らないで臨めるように、今までの『IPPONグランプリ』を見返しながら、イメージトレーニングをしました。“ドラムロール大喜利”のボタンを押すタイミングを、ひとりで机を叩いて練習したり(笑)。あと、別の番組で共演させていただいているハリウッドザコシショウさんからもアドバイスをいただいたんですよ。“周りを気にしないで、どんどんボタンを押した方がいいよ”とか、“思いついた答えは、躊躇(ちゅうちょ)しないで全部言っちゃった方がいい”とか、『IPPONグランプリ』に出場されたことのあるザコシショウさんからいろいろと教えていただいて、すごく心強かったです」
◆大喜利に挑む際、心掛けたことは?
「お題ごとに、できるだけ自分がトップバッターになろうというのは決めてました。みなさんがどんな回答を出すのかわからないので、最初にまず私が答えを出して、そのまま空気が変わらないうちにどんどん答えよう、みたいな。そこは割とうまくいったのかなと思います」
◆対戦相手の王林さん、神田愛花さん、滝沢カレンさんとは、何かお話をされましたか。
「本番前はずっと、控え室で4人で輪になって座りながら、“緊張しますね~”って言い合ってました(笑)。“こんなにドキドキしてるんです”って言って、お互いの胸に手を当てたりして(笑)。本番が始まってからも、みんなで力を合わせてこの局面を乗り越えましょう、みたいな雰囲気がありましたね。4人が争ったというより、4人が一丸となって大喜利というものと戦ったような感じです(笑)」
◆では最後に、番組を楽しみにしている視聴者の方々へメッセージをお願いします。
「私はこれまで、いろんなところで大喜利をさせていただいてきたんですけど、“自分はアイドルだから”っていう、言い訳みたいな部分が心のどこかにあったような気がしていて。だけど今回は、何の言い訳もなく、ひとりの女子として、ただただ面白いことを突き詰めたつもりです。ぜひたくさんの方に見ていただきたいです!」