2021年~2022年、映画俳優の出演料発表 最高額はヒット作続編で1億ドル
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2021年から2022年の映画俳優出演料ランキングが公開された。男優と女優どちらも含むランキングで、ドウェイン・ジョンソンやレオナルド・ディカプリオなど、高額所得ランキング常連の俳優に加えて、ジェニファー・ローレンスら女優の名前も挙がっている。
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JustJaredが掲載したもので、エンターテインメントサイト・Varietyの情報を元にランキングしたものだそう。
トップに輝いたのは『007』を卒業したダニエル・クレイグで、大ヒットした『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)の第2弾と第3弾の出演料が、配信の契約料を含め、1億ドル(約134億円)だった。
第2位はドウェイン・ジョンソンで、Amazonのクリスマス映画『Red One(原題)』の出演料が5000万ドル(約67億円/配信契約料込)。第3位は、『ドリームプラン』のウィル・スミスと『リトル・シングス』のデンゼル・ワシントンがそれぞれ4000万ドル(約54億円/配信契約料込)。
第5位には、『ドント・ルック・アップ』のレオナルド・ディカプリオと『スペンサー・コンフィデンシャル』のマーク・ウォールバーグ、続く第7位に、『ドント・ルック・アップ』のジェニファー・ローレンスと『Leave the World Behind(原題)』のジュリア・ロバーツ。女優は9位のサンドラ・ブロック(『ザ・ロストシティ』)含め、3人がランクインしている。
2021年から2022年高額ギャラ俳優ランキングは以下の通り。
1位:ダニエル・クレイグ
『ナイブズ・アウト』第2弾&第3弾 1億ドル(約134億円/配信契約料込)
2位:ドウェイン・ジョンソン
『Red One(原題)』5000万ドル(約67億円/配信契約料込)
3位:ウィル・スミス
『ドリームプラン』4000万ドル(約54億円/配信契約料込)
3位:デンゼル・ワシントン
『リトル・シングス』4000万ドル(約54億円/配信契約料込)
5位:レオナルド・ディカプリオ
『ドント・ルック・アップ』3000万ドル(約40億円/配信契約料込)
5位:マーク・ウォールバーグ
『スペンサー・コンフィデンシャル』3000万ドル(約40億円/配信契約料込)
7位:ジェニファー・ローレンス
『ドント・ルック・アップ』2500万ドル(約34億円/配信契約料込)
7位:ジュリア・ロバーツ
『Leave the World Behind(原題)』2500万ドル(約34億円/配信契約料込)
9位:サンドラ・ブロック
『ザ・ロストシティ』2000万ドル(約27億円)
9位:ライアン・ゴズリング
『グレイマン』2000万ドル(約27億円/配信契約料込)
9位:クリス・ヘムズワース
『ソー:ラブ・アンド・サンダー』2000万ドル(約27億円)
9位:ブラッド・ピット
『ブレット・トレイン』2000万ドル(約27億円)
13位:マイケル・B・ジョーダン
『ウィズアウト・リモース』1500万ドル(約20億円/配信契約料込)
14位:トム・クルーズ
『トップガン マーヴェリック』1300万ドル(約17億円)
15位:キアヌ・リーヴス
『マトリックス レザレクションズ』1200万ドル~1400万ドル(約16億~19億円/配信契約料は含まれず)
16位:クリス・パイン
『Dungeons & Dragons(原題)』1150万ドル(約15億円)
17位:ロバート・パティンソン
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』300万ドル(約4億円)