間宮祥太朗、ヤンキー高校生からバツ2シングルファザーへ劇的チェンジ 『魔法のリノベ』親子ショット解禁
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女優の波瑠が主演を務める7月18日スタートのドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)で、間宮祥太朗が『ナンバMG5』の“最強ヤンキー高校生”から、“お人よしのバツ2シングルファザー“へと劇的チェンジ。また、間宮の幼少期を2度演じた子役・岩川晴が、満を持して息子役に挑む。
【写真】『魔法のリノベ』にてバツ2シングルファザーを演じる間宮祥太朗と息子役の岩川晴
本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。
注目ポイントの一つは、間宮が見せる役者としてのふり幅だ。先日最終回を迎えた4月期の水10ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)で彼が演じたのは、ヤンキー一家で育ち、バリバリのヤンキーなのに普通の高校生に憧れる主人公。金髪&特攻服というド派手なビジュアルも注目を浴びた。オファーが絶えない間宮が、続く7月期『魔法のリノベ』では一転、物腰が柔らかく、お人よしで弱気な、バツ2シングルファザーに変貌を遂げる。表情ひとつをとっても、眉間にシワを寄せたヤンキー面から、“わびの玄”の異名を持つほどの謝罪力を発揮する、困り顔が板についた柔和な表情へと劇的にチェンジする。
そんな間宮演じる玄之介の一人息子・福山進之介(7歳)を演じるのは、人気子役の岩川晴(7歳)。今作では、オーディションで進之介役に選ばれた。父親役の間宮とは縁が深く、Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』と『ナンバMG5』で、いずれも間宮の幼少期を演じた。今回満を持して、初の息子役に挑戦する。
元気でわんぱくな小学1年生の進之介は、玄之介と最初の妻との子供。祖父・蔵之介(遠藤憲一)、叔父・竜之介(吉野北人)ら家族が働くまるふく工務店の人気者で、大人たちに囲まれて育ったがゆえ、意外と訳あり顔で大人の事情にも強く、本質を突いた発言で周囲をドキッとさせたり、ちょっぴり頼りない父・玄之介に皮肉めいた言葉を投げかけたりすることも。しかし、そんな言葉とは裏腹に、誰よりも父親思いの優しい男の子。ゲームが大好き。玄之介にとっても、仕事を頑張るパワーの源となる、重要な役どころだ。
女性に振り回されがちだが、お人よしで優しい玄之介が、なぜバツ2になったのか。その理由は第1話の放送から徐々に明らかになっていく。少々訳ありながらも、福山家の家族の絆は深く、男所帯だけあって、とてもにぎやか。そんな福山家で繰り広げられる、間宮と岩川による息ピッタリの本物の親子さながらのやりとりが見どころだ。
間宮は、ヤンキー高校生からお人よしのシングルファザーヘと全く違う役に挑戦することに、「現場が変わって、役も変わるので、特別意識することはないですけど、たまたま今年は、1月クール、4月クール、7月クールと続いていて、映画もあって。この短期間に、しかも分量も比重もしっかりある役を演じさせていただくので、みなさんにいろんな面を多面的に見てもらうことができるので、よかったなと思います」と話す。
さらに、視聴者に向け、「僕が演じる玄之介は、シングルファザーでバツ2と、抱えているものはたくさんあります。また、晴が演じる進之介は、最初の妻との子供で、進之介は進之介で息子としてきっと思うこと、抱えているものがある。父としても子としても、大きな経験をしている2人ですが、ドラマのテイストは全く暗くないですし、人生いろいろあるけど、前を向いていく、そんな2人を応援してもらえるといいなと思います」とメッセージを寄せた。
一方、岩川は「このドラマを見て、みんなが笑顔になってくれるといいなあと思います。進之介役がんばります!」としている。
月10ドラマ『魔法のリノベ』は、カンテレ・フジテレビ系にて7月18日より毎週月曜22時放送(初回15分拡大)。
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