『石子と羽男』中村倫也「爆笑制作発表と書いて」に小田焦る 初回放送日に有村架純とライブ配信も
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女優の有村架純と俳優の中村倫也がダブル主演する7月8日スタートのドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS系/毎週金曜22時)の制作発表が7月1日に行われ、有村と中村のほか、共演の赤楚衛二、おいでやす小田、さだまさしが出席。併せて、初回放送日の7月8日の朝に主題歌情報を解禁することが発表されたほか、放送直前に有村と中村がライブ配信を行うことも決定した。
【写真】赤楚衛二、第1の依頼人に 有村架純&中村倫也との3ショット
本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村)と1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こり得る珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。
この日の制作発表は、登壇者であるおいでやす小田が司会進行も担当。開始早々、中村が記者たちに「爆笑制作発表と書いてください」と呼びかけると、小田が「それは嘘になるのでやめてください!」と焦る場面も。
そんな小田は、赤楚の紹介をする際に彼の天然エピソードを披露。制作発表の打ち合わせ時、「会場の自分が座る椅子にマイクが置いてある」と説明された赤楚は、いま座っている椅子にマイクが置いてあると勘違いして、マイクを探し始めたことが明かされる。これに対し赤楚は「(椅子に)浅めに座ってたからもしかして俺…と思いました(笑)」と返すなど、和気あいあいとした雰囲気で会見は進んだ。
本作について、有村は「映像も見ていて楽しいし、音楽も臨場感があります。ロケが多くて景色も代り映えがたくさんあって楽しいドラマだと思います」、中村は「物語が二転三転するし、予測がつかない。バディものなのか、お仕事ものなのか、人情ものなのか、いろんな音色があっていいカオス。単純にすごいなと思いますし、見るべき作品なんじゃないかなと思います」と、それぞれアピール。そのほか、小田が「法律のイメージが変わった」と話すと、さだも「日本人全員の感覚だと思う。裁判は大ごとかと思っていたけど、身近にあるものだと教わった」と語った。この会見の様子は、後日TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」で公開される予定。
さらに今回、初回放送当日である7月8日の朝に、主題歌情報を解禁することが発表されたほか、放送直前には有村と中村がSNSでライブ配信を行うことが決定。当日は2人がドラマの見どころや撮影裏話についてトークを展開する。詳細は今後ドラマ公式SNSで発表される予定だ。
金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』は、TBS系にて7月8日より毎週金曜22時放送(初回15分拡大)。