松本若菜『やんごとなき一族』美保子役への思い告白 “たけのこニョッキ”集合写真も披露
女優の松本若菜が1日、自身のインスタグラムを更新。6月30日に最終回を迎えたドラマ『やんごとなき一族』(フジテレビ系)への思いを明かした。
【写真】『やんごとなき一族』キャスト陣の“たけのこニョッキ”ポーズ
『やんごとなき一族』は、庶民の家庭から上流社会の一家・深山家に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋太鳳)が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫・深山健太(松下洸平)とともに真正面から立ち向かい奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。松本は深山家の長男の妻・美保子を演じた。
数々の強烈なせりふや表情、キャラクターで反響を集めていた美保子。松本は土屋、松下らキャスト陣と共に、作中でも披露した“たけのこニョッキ”ポーズをしている写真を投稿し「最終回を見届け今の私の気持ちを伝えさせてください」と切り出した。
美保子役に関して松本は「最初はいろいろ手探りでした」と明かし「お話をいただいたとき 悪役は基本、皆さまから嫌われるほど役者冥利につき作品も締まると心に言い聞かせた私の気持ちとは逆に、たくさんの人から愛してもらえる美保子となりました」と回顧。続けて「あっという間に強烈なキャラクターに育った美保子は到底自分の力だとは思えず、土屋太鳳ちゃん、松下洸平くんをはじめキャストのみなさんの強く芯のあるお芝居があったからあの美保子でいられました」とキャスト陣や監督、スタッフ、原作者、視聴者に感謝した。
さらに松本は「たくさんのお力をお借りし美保子を演じれたというか、みんなで作った美保子だと思っています」と思いをつづり、最後には「美保子のサクセスストーリーも不滅よ」と“美保子節”で締めくくった。
引用:「松本若菜」インスタグラム(@matsumoto_wakana)