最強&栄光からの陥落、暴行事件、ドラッグ――マイク・タイソンの人生をドラマ化 日本語版予告編&キービジュアル解禁
8月25日配信開始となるディズニープラス「スター」のオリジナルドラマシリーズ『マイク・タイソン』より、日本語版予告編とキービジュアルが解禁された。
【動画】伝説のチャンプの波乱に満ちた人生 ドラマシリーズ『マイク・タイソン』日本語版予告
本作は、米国の伝説のプロボクサーで元世界3団体ヘビー級統一王者マイク・タイソンの、ダイナミックかつ物議を醸した事件など、激動の人生を描いた全8話の伝記的ダーク・コメディーシリーズ。
スポーツ文化において最も異彩を放つプロボクサーとして世界的スターになった栄光と王座陥落、そして、そこからはい上がってきた浮き沈みの激しいキャリアやプライベートの事件、出来事に迫る。タイソンの視点から物語を伝えることで、彼が生きてきた当時の米国の階級社会やマスコミの影響力、女性差別、そしてアメリカン・ドリームとはいったい何かについて考えさせられる内容となっている。
主人公マイク・タイソン役には、アカデミー賞作品賞を含む3部門を受賞した『ムーンライト』で主演を務めたトレヴァンテ・ローズが抜てきされた。本人と見間違えるほどそっくりのビジュアルで熱演している。また、タイソンをスーパースターにした敏腕プロモーター、ドン・キング役に『GRIM/グリム』のラッセル・ホーンズビー。さらにベテラン演技派ハーヴェイ・カイテル(『レザボア・ドッグス』)やローラ・ハリアー(『スパイダーマン:ホームカミング』)など多彩な俳優陣が脇を固める。
監督は、『ミリオンダラー・アーム』『ザ・ブリザード』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』と実話の映画化では特に定評のあるクレイグ・ギレスピーが務め、脚本・製作総指揮を『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』の脚本家スティーブン・ロジャースが担当している。製作総指揮にはロングラン人気医療ドラマでディズニープラスでも配信中の『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』や『リベンジ』のプロデューサーでも知られているカリン・ギストや、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』や『ハンガー・ゲーム』シリーズも製作したブライアン・ウンケレス、そして同じく『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で主演女優兼プロデューサーだったマーゴット・ロビーが名を連ねている。
ドラマ『マイク・タイソン』は、ディズニープラス「スター」にて、8月25日より日本初独占配信。