<ヴィーガンを辞めた有名セレブ8人>アン・ハサウェイやマイク・タイソンなど
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健康のためや、動物愛護の観点から動物性の食べ物を一切摂らないヴィーガン食をチョイスしているセレブは少なくない。でも、中にはヴィーガンを辞めた人もちらほらいて、その理由も、マット・デイモンとの食事中に突然辞めた人など、実に様々。今回は、そのポリシーを変えたセレブたちを8名紹介しよう。
【写真】ヴィーガンをやめたセレブたちの体型<全身ショット>
■アン・ハサウェイ
(C)AFLO
オスカー俳優のアン・ハサウェイは、2019年のインタビューで、映画『インターステラー』の撮影中、マット・デイモンと食事をした時に突然ヴィーガンを辞めたことを告白。アンは、「ミシュランの星を獲得しているレストランに入ったとき、マットは感じの良い人だから『シェフが勧めるものを何でも頂くよ』とオーダーしたんです。そうしたら、1年ヴィーガンを貫いていた夫もそれに同調したんですよ。私は『ねえ、彼(マット)はトナカイのカルパッチョだって食べるんだよ…』と忠告したのですが、私だけがヴィーガンのひよっこで、他の皆は流れに身を任せる感じになりました。それでつい、『魚はローカルのものを使ってる?』と聞いてしまったわけです。そうしたら『フィヨルドはご覧になりました?』と言われて、仕方なくサーモンを注文しちゃいました。脳内のコンピューターが再起動するのを感じました」と明かしている。
■サミュエル・L・ジャクソン
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映画『パルプ・フィクション』や『ヘイトフル・エイト』、マーベル映画などでおなじみのサミュエル・L・ジャクソンは長らくヴィーガンだったものの、『ターザン:REBORN』に出演した際、体重を増やすよう言われて方針を転換したそうだ。「体重を9キロ増やさないとクビにすると脅されたんです。それで(肉を)食べることにました。それ以来もうヴィーガンじゃないですね。高たんぱくの食事を週に2、3日は摂って、他の4日はベジタリアンの食事をしています」と明かしている。