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坂口健太郎&杏、凸凹バディが不正を暴く! 『競争の番人』今夜スタート

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ドラマ『競争の番人』第1話より
ドラマ『競争の番人』第1話より(C)フジテレビ

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坂口健太郎

 坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第1話が11日の今夜放送される。

【写真】ドラマでは初共演となる坂口健太郎と杏 『競争の番人』第1話場面カット

 本作は、4月期の月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)の原作者でもある作家・新川帆立の同名最新作を実写化したエンタメ・ミステリー。物語の舞台は、公正取引委員会・第六審査(通称ダイロク)。坂口演じる天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉と、杏扮する実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓が、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる“競争の番人”として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。

■第1話あらすじ

 刑事の白熊楓(杏)はミスをして異動させられてしまう。異動先は公正取引委員会審査局第六審査。勢いよく挨拶して第六審査の部屋に入った楓だが、出迎えたのは桃園千代子(小池栄子)だけだった。桃園によると、他のメンバーは入札談合の疑いがある大手建設会社に立入検査中。白熊は桃園と一緒に、現場の建設会社へと向かう。

 現場に着くと、桃園は第六審査のメンバーを白熊に紹介。キャップの風見慎一(大倉孝二)を皮切りに、六角洸介(加藤清史郎)、紺野守里(石川萌香)が挨拶するが、桃園はもう一人、小勝負勉(坂口健太郎)がいると白熊に教える。メンバーたちが次々に公取の立場の弱さを愚痴る中、白熊は不審な社員を見つけた。

 白熊の視線に気づいた社員、豊島浩平(長谷川朝晴)はファイルを持って部屋から逃げ出す。白熊が追うと豊島は資料室に入り、そこにいた男にファイルを渡そうとする。白熊は豊島と男の両方を確保。しかし白熊にあらがう豊島に、男が証拠隠滅は『検査妨害』だと解く。疑問を感じる白熊に、男は小勝負だと自己紹介する。

 第六審査に戻ったメンバーは留置した資料を調べ始める。地味な作業に辟易している白熊に、桃園や風見は小勝負は東大法学部を主席で卒業した優秀な人物だと教えた。そんな時、本庄聡子審査長(寺島しのぶ)が現れる。本庄は白熊に小勝負を頼むと謎の言葉をかける。

 第六審査は新たな案件に着手。栃木県のホテルで行われるウエディング費用のカルテルの疑いだ。風見は現地での調査をするよう小勝負と白熊に命じる。

 ドラマ『競争の番人』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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