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今夜スタート『純愛ディソナンス』中島裕翔が音楽教師に 新時代の純愛×ドロドロエンターテインメント 

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ドラマ『純愛ディソナンス』第1話より
ドラマ『純愛ディソナンス』第1話より(C)フジテレビ

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 Hey!Say!JUMPの中島裕翔が主演を務め、吉川愛と共演するドラマ『純愛ディソナンス』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第1話が今夜14日に放送。禁断の愛と周囲で巻き起こる愛憎をドラマティックに描くラブストーリーが幕を開ける。

【写真】『純愛ディソナンス』第1話 教師・正樹(中島裕翔)と生徒・冴(吉川愛)が出会う

 本作は、新任音楽教師・正樹(中島)と生徒・冴(吉川)の“純愛”を軸に話が進む完全オリジナルストーリー。常にタブーと背中合わせな2人の純愛が次第に周囲を巻き込み、やがて“ディソナンス=不協和音”となりドロドロな展開を生み出していく。

■第1話あらすじ

 新田正樹は、父・秀雄(神保悟志)が学校法人『立秀学園』の理事長、母・景子(舟木幸)が教師という規律正しい家庭に生まれた。優秀だった兄・幸助と常に比較され続け、強いコンプレックスを抱いていた正樹は、幸助が大学時代に事故で他界してからも、どうすれば周囲から良く思われるかを考えながら打算的に生きていた。

 そんな折、勤めていたピアノ教室が倒産し、職を失ったばかりの正樹のもとへ、音大の先輩で、幸助の恋人でもあった小坂由希乃(筧美和子)から連絡が入る。私立桐谷高校で音楽教師をしていた由希乃は、もうすぐ学校を辞めるため、正樹に後任を任せたいのだという。最初はそれを断る正樹だったが、「来月からうちの学校に来い」という秀雄の命令から逃れるため、仕方なく由希乃の申し出を受ける。

 赴任前夜、桐谷高校を訪れて教頭の影山勉(手塚とおる)に会った正樹は、2年3組の副担任を任せられる。その後、音楽室に立ち寄り、ピアノを弾き始める正樹。すると、ピアノの下に隠れていた2年3組の生徒・和泉冴と目が合った。冴は、ともに映像研究部でもある同級生の朝比慎太郎(高橋優斗※高は正式にははしごだか)ら数人の仲間と学校に忍び込み、あるものを探していた。だが、影山に見つかってしまったためバラバラになって逃げ、音楽室に隠れたのだ。その騒ぎに巻き込まれた正樹は、逃げる際に冴が落としていった1枚の紙に気づく。

 あくる朝、職員室でも前夜の出来事が話題になる。2年3組の担任で社会科教師の加賀美理(眞島秀和)は、「新任早々災難でしたね」と正樹に声をかけると、由希乃のデスクを使うよう指示し、隣席の国語教師・碓井愛菜美(比嘉愛未)に、由希乃の私物の整理を頼む。実は由希乃は、「一身上の都合」とだけ書いた辞職願のメールを学校側に送り、それ以後、一切連絡が取れなくなっていたのだ。影山は、由希乃の退職理由については病気ということにする、と教師たちに指示していた。

 加賀美は、2年3組の生徒たちに正樹を紹介する。すると慎太郎が、スマホに保存していた、由希乃がいなくなる少し前の動画を流した。その動画には、楽しそうに話している由希乃の姿が映っていた。こんなに元気なのにいきなり病気というのはおかしい、慎太郎たちはそう言って騒ぎ出す。

 ドラマ『純愛ディソナンス』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。(初回15分拡大)。

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