『オールドルーキー』第4話、横浜DeNA2軍選手役で板垣瑞生がゲスト出演 第3話にはザ・マミィ酒井も
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<板垣瑞生>
以前、日曜劇場『日本沈没ー希望のひとー』でParaviのオリジナルストーリーに出演させていただいて、地上波の日曜劇場にも参加したいと思っていたので、オファーをいただいた時に僕の役がどんな風に生きていくのかワクワクしました。
実際に野球と触れ合ってみると、野球選手の方々の生活だったり、選手にとっての練習や試合、いろんなものがそこに詰まっているんだなと思いました。だからこそ、野球選手としての生の一瞬を日曜劇場で表現したいと思いました。
今回の現場で僕が困っている時に綾野さんがすっと話しかけてくださって、役について話を聞いてくれて、役と役の関係的にも役者としてもありがたかったです。現場のスタッフの方々も優しくて、現場が本当に温かくて、その人を思いやる気持ちをドラマを通して伝えようと思いました。
第4話で僕は、自分が愛してる何かの引退を誰かに告げられても、それを愛していることからの引退は自分で決めるんだなと思いました。人から告げられる引退だけじゃなく、自分が自分に渡す引退も人によっては存在するのかもしれないと、懸命に何かを行うことのきらめきがそこにあると思いました。
一人の野球人の選択と、改めて自分が何を愛しているのか考えた時に決断する瞬間をぜひ見てほしいです。