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乃木坂46 1期生・樋口日奈、和田まあや、同時に卒業を発表 「共に1つのゴールへ辿り着きます」

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乃木坂46からの卒業を発表した1期生の(左から)樋口日奈、和田まあや
乃木坂46からの卒業を発表した1期生の(左から)樋口日奈、和田まあや クランクイン!

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 乃木坂46の樋口日奈と和田まあやが、18日、グループ公式ブログにて乃木坂46からの卒業を発表した。

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 19日からグループの恒例の全国ツアー「真夏の全国ツアー2022」がスタートするが、その前日に1期生として加入し、活動11年目を迎えた2人はぞれぞれ公式ブログで卒業を発表し、思いを明かした。

 樋口は、「11年目の今がとても充実していて、自分の卒業の仕方を明確には考えていませんでした。大好きなこのグループにずっと居られたら幸せなんだろうなって。だから、『まだこのグループで叶えたい夢や、成し遂げたいことがある!』と乃木坂46としてを前提に言い聞かせている自分がいました」とする一方、「“これからの長い人生の中で”私は何をしていきたいのか。するべきなのか。と考えるようになりました」と卒業を意識するようになった経緯を説明。

 続けて「何となく設定したゴールで終わりにするより、まだ走り続けていきたいというエネルギーがある今、踏み出すのが大事なのではないか。漠然と決めたゴールではなく、次に進むための選択として、グループからの卒業を決心するべきだと思いました」と決意を明かした。

 同時に卒業する和田について「2011年に出会い、走り出した私たちは、2022年共に1つのゴールへ辿り着きます。辛い時も嬉しい時も、常にまあやが隣にいました。まあやの明るさ、優しさに何度心が救われたことか…。まあやが居なかったらここまで強くなれなかったです」と思いを伝えた。

 一方、「加入当時中学1年生13歳だった私は24歳になりました 私の青春全てでした」という和田は、「活動中は辛くて苦しいことのほうが多かった気がしていのに、、今振り返ると全て幸せな記憶に塗り替えられていることに自分でびっくりしています」と活動を振り返った。

 さらに「思うような結果が残せず遠回りしたかなぁ 何度も辞めようと思ったこともありました でも、ここまで歩んできて感じてる気持ちはみんな本当にありがとう!私、頑張った!やりきった!楽しかった!そう思えたので卒業を決めました」と卒業理由をつづった。

 和田もともに卒業する樋口に対し、「オーディション中から仲良しで常に一緒にいた大好きなひなちまと同じ時期に卒業します ずっと尊敬している自慢の親友です どんな時も支え合い頑張ってきました」と振り返り、「残りの時間も沢山思い出作りたいです」とした。

 2人の具体的な卒業時期は決まり次第報告される。2011年のグループ結成から在籍する1期生は、樋口と和田の卒業で、キャプテンの秋元真夏、齋藤飛鳥の2人のみとなる。

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