『競争の番人』「私に任せて」“本庄”寺島しのぶの理想の上司ぶりに称賛「惚れる」
坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が18日に放送され、部下のために奔走する本庄(寺島しのぶ)の姿が描かれると、ネット上には「理想の上司すぎる」「カッコいい〜!」「惚れる」といった声が続出した。
【写真】立入検査に挑むダイロクのメンバーたち 『競争の番人』第2話場面カット
本作は、作家・新川帆立の同名最新作を実写化したエンタメ・ミステリー。頭脳明晰で理屈っぽい小勝負勉(坂口)と、実直な元刑事の白熊楓(杏)が、公正取引委員会・第六審査(通称ダイロク)メンバーとして、不正を働く企業の隠された事実に迫っていく。
ダイロクは『ホテル天沢』のウェディングにおけるカルテルを追っていた。しかし、専務の天沢雲海(山本耕史)のガードは固い。さらに雲海は圧力をかけたのか、『ホテル天沢』の調査は年末までで終了とダイロクメンバーに通達される。
調査の終了が差し迫った年末のある日。『ホテル天沢』のホテル長・長澤俊哉(濱津隆之)がやってきて、雲海が沖縄出張に出かける隙に立入検査をしてほしいと小勝負や楓に持ちかけてくる。
雲海の出張はその翌日。あまりにも急な申し出だがこの機会は逃せない。そんなとき、ダイロクの審査長・本庄はメンバーに向けて「すぐに準備を始めて」と呼びかける。本庄は書類を取り出しながら、委員会の承認が得られれば緊急の立入検査ができることを説明し「私に任せて」と断言する。
その後、本庄は委員会の承認を取り付けるために奔走。メンバーを現地に向かわせると、本庄は検査の日の早朝に電話で「承認の件だけど…ハンコは全部揃った。思う存分調べてちょうだい」と連絡。立入検査がついに実現することに現地のダイロクメンバーも歓喜するのだった。
部下のために懸命に動く本庄の姿に、ネット上には「理想の上司すぎる」「いい上司だ〜!!」「最高の上司じゃないの…」などの声や「本庄さんカッコいい〜!」「一生ついていきます!」「何がなんでも承認勝ち取る本庄さん惚れる」といったコメントが相次いだ。