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ウタ(Ado)×FAKE TYPE.『ONE PIECE FILM RED』劇中歌「ウタカタララバイ」ティザーMV解禁

アニメ

『ONE PIECE FILM RED』劇中歌、ウタ(Ado)×FAKE TYPE.「ウタカタララバイ」キービジュアル
『ONE PIECE FILM RED』劇中歌、ウタ(Ado)×FAKE TYPE.「ウタカタララバイ」キービジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』より、ウタ(Ado)×FAKE TYPE.による劇中歌「ウタカタララバイ」のティザーMVが解禁された。

【動画】『ONE PIECE FILM RED』劇中歌 ウタ(Ado)×FAKE TYPE.「ウタカタララバイ」ティザーMV

 本作の舞台は、世界中が熱狂する歌姫ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島エレジア。本作のメインキャラクターであるウタは、劇中でさまざまな楽曲を歌唱している。

 ウタの歌唱を担当するのは歌い手のAdo。そして、そんなウタが歌う楽曲を提供するのは、中田ヤスタカ、Mrs. GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太、秦 基博という総勢7組のアーティストたちだ。

 さらに、ウタの各楽曲のMVをそれぞれ別のアニメーターやイラストレーターが手掛けるウタMV企画も始動。第1弾は主題歌「新時代」(楽曲提供:中田ヤスタカ/MV担当:hmng)、第2弾は劇中歌「私は最強」(楽曲提供:Mrs. GREEN APPLE/MV担当:藍にいな)、第3弾は劇中歌「逆光」(楽曲提供:Vaundy/MV担当:so品)のMVがそれぞれ解禁された。

 そして、このたび解禁となるのは、第4弾となる劇中歌「ウタカタララバイ」のMV。楽曲を提供するのは、先月メジャーデビューを発表した新進気鋭の音楽ユニット・FAKE TYPE.だ。

 キャッチーかつメロディアスなトラックに、ポップかつトリッキーなラップが特徴で、2013年から活動開始。ヴィレッジヴァンガードで発売したアルバムは限定商品にも関わらず2万枚売り上げ、ラッパーのトップハムハット狂が2019年にリリースした「Princess♂」は、Youtube再生回数が2600万回を超える大ヒット。さらに、「Princess♂」は、尾田栄一郎が『週刊少年ジャンプ』で「最近ハマっているものベスト3」に挙げたことでも大きな話題に。

 そんな彼らが本作の楽曲の制作にあたり、「監督からは『クセのある洗脳するような曲を』というオーダーをいただいたので、とびきりクレイジーな曲にしようと思い制作しました」とメッセージを。また、歌唱担当のAdoについては「Adoさんのかっこいい歌声をラップでクレイジーに引き出したいという思いもあったのですが、ご自身のテイストにかっこよく落とし込んでくれて、すごく心地のいい曲に仕上がりました」とコメントし、出来栄えに自信をのぞかせている。

 「ウタカタララバイ」のMVは、映像ディレクターのヲタきちが担当。ヲタきちは、モーションキャプチャによるキャラクターアニメーションが得意で、PSYQUI feat. Marpril の「Girly Cupid」では、Youtube再生回数90万回を超え注目を集めた。MVでも最先端の技術を駆使し、ダークポップでサイケデリックな世界観を描き出す。

 なお、「ウタカタララバイ」のフルMVは、8月6日にYouTube「Adoチャンネル」にて公開。さらに、楽曲にひも付くショートエピソード「ウタ日記#4」もONE PIECE公式Youtubeにて本日7月20日20時より配信される。

 アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』は、8月6日より全国公開。

『ONE PIECE FILM RED』劇中歌 ウタ(Ado)×FAKE TYPE.「ウタカタララバイ」ティザーMV

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