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『オールドルーキー』新町の“引退試合”にネット感動 長女との和解にも「まじ号泣」の声

ドラマ

日曜劇場『オールドルーキー』第4話より
日曜劇場『オールドルーキー』第4話より(C)TBS

 俳優の綾野剛が主演を務める日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系/毎週日曜21時)の第4話が24日に放送され、新町(綾野)のための手作りの引退試合が描かれると、ネット上には「すげぇ感動」「まじ号泣」といった反響が巻き起こった。

【写真】塔子(芳根京子)も引退試合に参加 『オールドルーキー』第4話場面カット

 家族のためにスポーツマネージメント会社「ビクトリー」で働く新町だったが、心の中では現役に復帰したいという気持ちを抱えていた。妻の果奈子(榮倉奈々)も、現役復帰に挑戦する新町の背中を押す。

 新町は「ビクトリー」社長・高柳(反町隆史)の許可を得て、Jリーグチームの加入テストを受ける。しかし、その結果はあえなく不合格。現役復帰をあきらめ、会社員として働く決意を改めて固めた新町。一方の果奈子は、不完全燃焼のままサッカー選手を辞めることになった新町のために、手作りの引退試合を計画。「ビクトリー」の社員や、かつて新町が所属していたチームのメンバー、さらにファンたちを巻き込んで試合を実現させる。

 引退試合を終えて、花束を受け取った新町は、集まった人たちに対して深々と頭を下げると「これで燃え尽きることができました!」と話し、清々しい表情で「もうサッカーに未練はありません」と訴える。そして新町は込み上げてくる涙をガマンしながら「今日はみなさん! 本当に、本当にありがとうございました!」と大声で感謝を伝えて、再び頭を下げる。

 試合を観戦していた長女の泉実(稲垣来泉)は、そんな新町のそばに駆け寄ると彼に抱きつき涙声で「カッコよかったよ、パパ…」とつぶやくのだった。

 新町の引退を受け入れることができず、長く心を閉ざしていた泉実。彼女と新町が引退試合を通じて和解する姿が描かれると、ネット上には「最終回? すげぇ感動」「ジーンと来るものがある」「胸アツ」などの声や「まじ号泣」「泣ける 娘は反則よ」「だめだー。涙が止まらーーん!!」といったコメントが続出していた。

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