マーベル・スタジオ、2025年までのMCUラインナップを一挙解禁 全14作品
アメリカ・サンディエゴで24日まで開催されていた世界最大級のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル 2022」で、マーベル・スタジオが2025年までの14作品にも及ぶラインナップを一挙に紹介した。
【写真】2025年までのMCUラインナップ
公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)をはじめ、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(2022)など破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。
2012年に公開した映画『アベンジャーズ』から10周年を迎える今年。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のスタートを飾った『アイアンマン』(2008)から始まった<フェーズ1>、『アイアンマン 3』(2013)からの<フェーズ2>、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)からの<フェーズ3>、さらにオリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』(2021)からスタートした<フェーズ4>は、同じくオリジナルドラマシリーズ『シー・ハルク:ザ・アトーニー』(8月17日よりディズニープラスにて独占配信開始)、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(11月11日公開)で最終章を迎えることがわかった。
<フェーズ1>~<フェーズ3>を「インフィニティ・サーガ」そして、<フェーズ4>~<フェーズ6>を「マルチバース・サーガ」として、今後もさまざまなストーリーが複雑に重なりながらドラマチックかつ壮大に繰り広げられていく。
そんなMCUのラインナップ発表後、SNSでは各種マーベル作品がトレンド上位を独占するなど、世界中のファンが狂喜乱舞した。MCUはついに<フェーズ5>へと突入。オリジナルドラマシリーズ・映画が続々と登場し、その勢いは止まることを知らない。
全14作品のラインナップは以下の通り。