乃木坂46・秋元真夏、卒業発表の樋口日奈&和田まあやへの思い明かす「ちゃんと背中を押したい」
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乃木坂46・秋元真夏が24日放送のラジオ番組『秋元真夏(乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』(文化放送/毎週日曜19時)に出演。卒業を発表した1期生・樋口日奈、和田まあやへの思いを明かした。
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樋口と和田は18日、30thシングルの活動をもってグループから卒業することを発表。秋元は、樋口と和田の卒業について「自分で『ここだ』というタイミングで決断したと思う。やっぱりここまで一緒にやってくると、引き止めたい気持ちよりは、ちゃんと背中を押したいというか、ありがとうという気持ちが強いので、しっかり送り出そうって気持ちが今は強い」と気持ちを口にした。
樋口について秋元は「私が仲良い子たちが卒業していった後も、私を心配してくれて、よく側にいてくれた」と話し「ちま(樋口)と私、考えてることがよく似ていて、仕事の最中にお互い目が合ってアイコンタクトで全部が感じ取れるみたいな間柄が昔からあった」と告白。その関係性がなくなってしまうのは寂しいという気持ちがあり、アイコンタクトをすることで安心感をもらえている部分があったと明かした。
さらに秋元は、樋口が卒業するということがまだ想像できないとしながら「若いときから乃木坂にいたのに、お姉さんみたいな感じでみんなのことを包容力たっぷりで守ってくれたちまには、卒業してからも本当に幸せになってほしいし、やりたいことを存分にやって、自分のために明るくまた走っていってほしいと思うので、しっかり応援したいなという気持ちです」と思いを語った。
また、和田に関しては「言うまでもなく誰が見てもムードメーカー」と表現し「すごい大人で周りのことを見てる」と告白。アンダーライブでの和田の立ち居振る舞いにも触れ「そんなに人に言ったりする性格ではないと思うんだけど、がんばって伝えてる姿を見て、私も『自分もキャプテンとしてもっとがんばらなきゃいけないな』と思わせてくれた」と和田から刺激を受けていたことを明かした。さらに秋元は、和田を「乃木坂の空気を良くしてくれている人」だと語り、そんな和田が卒業してしまうのは本当に寂しいと吐露した。
樋口と和田の卒業後、1期生は秋元と齋藤飛鳥の2人になるが、秋元は「しんみりしすぎずに、しっかり背中を押して、2人が後輩たちに残したものは大きいと思うので、卒業の日が来るまでちゃんとそれを私たちも受け取って、そこからつないでいけるようにがんばりたいと思う」と決意を新たにした。
さらに秋元はファンのことを気遣い「ライブもたくさん始まってて、盛り上がってる気持ちの中、ちょっと寂しい気持ちもあるという状態だと思う」とファンの気持ちを推測。自分たちもファンのことをサポートしたいと思うと言い「何かあれば、私と飛鳥ちゃんに頼ってもらえたらうれしいなと思います。あとはちまとまあやの将来をしっかり応援してもらえたら」と気持ちを伝えた。