新井恵理那、下積み時代の月収告白 アナウンサー就活時代のトラウマも「あの球体を見るたび思い出す」
フリーアナウンサーの新井恵理那が27日、『かまいガチ』(テレビ朝日系/毎週水曜23時15分)に出演。下積み時代の月収や、アナウンサーを目指し就活をしていた頃のエピソードを告白した。
【写真】大学時代はバドミントンにも打ち込んだ新井恵理那のスポーティーな姿
この日の企画は、芸能人の下積み時代の食事を再現する「節約下積みメシ」。新井は仕事がない頃に「3食食べていた」という「ゴマ豆乳坦々鍋」を作り、当時の思い出を話した。
2022年上半期、テレビ出演ランキング女性部門で1位となった新井だが、駆け出しのころは苦労も多かったそう。「最初の給与明細が完全歩合制だったので、6万円とかで。アルバイトも辞めちゃってて」と、かなり経済状況が厳しかったことを明かした。
そんな状況にありながら、新井が居住地に選んだのは高級エリアとして知られる西麻布。母と築30年以上・20平米ほどのワンルームに2人で暮らし、家賃は貯金を切り崩しながらなんとか払っていたという。
また、新井は就職活動時代の辛かった思い出も告白。局アナを目指していた新井は、フジテレビアナウンサーの最終面接に残ったという。「(面接後、結果が出るまで)2時間待つんですよね、受かったら電話がかかってくる。近くのショッピングモールでマンガを読みながら待ってたんですけど、かかってこなくて…トイレに入って嗚咽しました」と話す新井。「今もフジテレビのあの球体を見ると思い出すんですよ」と、トラウマになっていることを苦笑しながら語っていた。