品川庄司、不仲時代の壮絶エピソード!生ラジオ中に大ゲンカ、収録中に殴り合いも
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お笑いコンビ・品川庄司の2人が27日、『あちこちオードリー』(テレビ東京系/毎週水曜23時6分)に出演。コンビ仲が悪かった当時を振り返り、実際にあったケンカについて語った。
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2001年ごろに冠番組を持ち、このまま天下を獲れると思っていたという品川祐と庄司智春の2人だったが、冠番組は半年で終了。そのころから、コンビ仲はどんどん悪化していたという。
当時の品川庄司について、MCのオードリー・若林正恭が「ラジオで殴り合いのケンカしてたじゃないですか」と振ると品川は“伝説”と言われるラジオ本番中に起きた大ゲンカ事件について語った。「(庄司が書いてきたネタを)いじってたのよ。お前これひどいな、みたいな。そしたら(庄司が)不貞腐れてるように見えて、もう(収録を)止めて、って」とケンカに至った経緯を告白。
続けて「『暴力を振るうやつは頭が悪い』みたいな、俺のことをちょっとバカにしてる」とこぼした品川。事件当時品川に反撃した庄司は、MCの春日俊彰に「なんでその時は(反撃)してやろうと思ったんですか?」と聞かれ「溜まりに溜まってたんだろうね。『これじゃいけないぞ、品川庄司』っていうのも俺の中にあったから」と当時の心境を語った。
さらに品川庄司の大ゲンカはこの1回だけではないようで、テレビ番組の収録中にとある出来事から殴り合いのケンカに発展したエピソードを明かした品川。「収録の休憩中に『表出ろ』みたいになって…庄司が殴りかかってきたの」と顔を殴られたという。品川は「『今本番中だろ? 俺の顔に痣残ったらどうすんだ。殴るんだったらな、こういうとこ殴れ!』って庄司の胸をドーンって」と殴り返したそう。最後には番組プロデューサーが止めに入ってなんとか収まったと語った。
不仲な時期を振り返った二人は、「そりゃ仕事減るよね」「バッキバキに減ってった」と当時を苦笑しながら振り返った。