山本千尋、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』二代目・善児として圧巻の剣技披露
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俳優の小栗旬が主演する大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)の第29回(7月31日放送)に、女優の山本千尋が、善児(梶原善)に育てられた孤児トウの役で初登場。二代目善児として華麗な身のこなしと見事な剣さばきを披露した。
【写真】『鎌倉殿の13人』に登場の山本千尋、圧巻の剣技披露
トウを演じる山本は、3歳より中国武術を習い、数々の世界大会で優勝。JOCジュニアオリンピックでは長拳、剣術、槍術の3部門で3連覇の実績を持っている。裏付けされた実績と数々の作品でのアクション経験を今回初出演の大河ドラマで披露。トウが何を思い、狙うのか、今後の物語にどう絡んでいくのかが見どころだ。また、回を追うごとに披露されるであろう殺陣も期待される。
第29回「ままならぬ玉」では、御家人たちのバランスが崩れ始めた鎌倉の様子が描かれた。義時(小栗)は北条と比企との争いの激化を懸念し、頼時(坂口健太郎)と比奈(堀田真由)を前に決意を新たにする。そんな中、つつじ(北香那)が源頼家(金子大地)の次男・善哉を出産。三浦義村(山本耕史)が乳母夫となるが、比企能員(佐藤二朗)は長男・一幡こそが嫡男であるとけん制。一方、北条時政(坂東彌十郎)はりく(宮沢りえ)から政子(小池栄子)の次男・千幡を頼家の跡継ぎにと…。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は、NHK総合にて毎週日曜20時ほか放送。