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波瑠主演『魔法のリノベ』、第4話は“風水リノベ” ゲストに浅野ゆう子、渡辺真起子、寺島進、佐伯大地

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月10ドラマ『魔法のリノベ』第4話に出演する(左から)寺島進、渡辺真起子、浅野ゆう子、佐伯大地
月10ドラマ『魔法のリノベ』第4話に出演する(左から)寺島進、渡辺真起子、浅野ゆう子、佐伯大地(C)カンテレ

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間宮祥太朗

 女優の波瑠が主演を務めるドラマ『魔法のリノベ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第4話(8月8日放送)に、浅野ゆう子、渡辺真起子、寺島進、佐伯大地がゲスト出演することがわかった。

【写真】義姉・浅野ゆう子と嫁・渡辺真起子がリノベを巡りひと騒動

 本作は、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(波瑠)と、工務店の長男で、営業成績0点のバツ2シングルファザー・福山玄之介(間宮祥太朗)がバディを組み、住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく“人生再生!リノベーションお仕事ドラマ”。

 第4話の舞台は、一年前に夫を亡くした小山田真理(渡辺真起子)が息子の昌輝(佐伯大地)と暮らす、築20年の一戸建て。これまで一度も外壁の塗り直しを行っていないことから、外壁リフォームを行うことになるが、番頭の華丸(寺島進)率いる外装屋が足場を組んだその矢先、施主である真理が突然、工事をキャンセルしたいと言い出す。しかも、その理由は、義理の姉・保科千恵子(浅野ゆう子)から、「この家は家相が良くない。主に災いをもたらす相だ」と忠告されたからだった。

 浅野が演じるのは、風水に精通していて、義理の妹・真理に家相が良くないとアドバイスする保科千恵子役。自称、波動が高く、小梅と玄之介にも風水のイロハを教え込む。渡辺が演じる小山田真理は、明るく素直な性格で、普段はパートタイムで働いている。千恵子との仲も良好で、夫の亡き後は良き相談相手として頼りにしているが、とある理由でなかなか頭が上がらない。

 真理の工事中止の決断に憤る、外装屋の番頭・華丸役を演じるのは寺島進。コワモテの職人だが、話せばわかる人情派。たい焼きが好きで、あんこに目がない。また佐伯が演じるのは、真理の息子・昌輝役。家族思いのしっかり者で、千恵子に陶酔する母のことを心配しているが、失業した手前、何かと手助けしてくれる千恵子に強くは言えない。

 古来より日本に根づいてきた風水を重んじ、凶相を祓うためにアドバイスをする千恵子と、それを聞いて「なによりも風水を優先でいきたい」と主張する真理。さらに、「占いなんかに振り回されて恥ずかしい」とあきれ顔の昌輝。家族の幸せを本気で考える3人の願いに、小梅と玄之介はどう応えるのか。さらに、風水案件に巻き込まれ、仕事が頓挫した華丸の怒りは収まるのか―。

 浅野は「今回、波瑠さん、間宮さんと初めてご一緒させていただきました。とても素敵なお二人で、ゲストという垣根が無い受け入れ方をしていただき、楽しい時間を過ごさせていただきました」と撮影を振り返り、渡辺は「私自身にも家にまつわる思い出が結構ありますし、自分の終の住処はどこになるのか、どんな家なのかなーっと考えることも多いので、このドラマは勉強になるなと思いました」とコメント。

 寺島は「自分自身、畳職人の血が入っているからか、今回着た職人の衣装は血が騒ぐほど大好きな衣装でしたね。また、昔、とび職のバイトをしたことがあって、棟梁の方から『仕事終わったら飲み行くぞー!』と言われたことがうれしくて(笑)。今回の現場でも同じセリフを言ってみたかったなと思いました」と語り、佐伯は「運気や風水については、みなさん一度は聞いたり、触れた事があると思います。人生悩む事も多い中、家族が悩み、話し合う姿は、きっと共感できる事、感じる事があると思います。ぜひ、家族や友人、大切な人と見てほしいです」と呼びかけている。

 月10ドラマ『魔法のリノベ』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。

 キャストのコメント全文は以下の通り。

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