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『競争の番人』ラストの急展開にネット騒然 “六角親子”にも注目集まる(ネタバレあり)

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月9ドラマ『競争の番人』第4話より
月9ドラマ『競争の番人』第4話より(C)フジテレビ

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羽場裕一

 坂口健太郎と杏がダブル主演する月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第4話が1日に放送され、ラストシーンで急展開が訪れると、ネット上には「圧力か!?」「大きな力が動いているみたい」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】公取委の六角洸介(加藤清史郎)と検事の父・敦夫(羽場裕一) 『競争の番人』第5話場面カット

 公正取引委員会・第六審査(通称ダイロク)は、日本に拠点を置く世界的な電機メーカー「アレス電機」の優越的地位の濫用を調べることに。アレス電機は、下請け会社30社に対して、部品単価の一方的な減額や支払期限の延長を強制するような“下請けいじめ”を行ってきた疑いがある。

 『アレス電機』の役員・柴野竜平(岡田義徳)は、白熊楓(杏)にとって因縁の人物。かつて楓が警察官として強盗殺人事件を捜査中に現場で取り逃した男が柴野だったのだ。

 審査長の本庄(寺島しのぶ)は、柴野が強盗殺人という重大事件に関わっている可能性があると分かった以上、公取委での調査は出来ないと話す。柴野の案件は公取委から離れたかと思いきや、警察は再捜査に動かず、独自に動いた検察も上層部から捜査を止められたという。

 改めて、アレス電機の下請けいじめについて調査することになったダイロクは、下請け会社の協力を取り付けて証言や証拠を確保。ラストシーンでダイロクメンバーが目前に控えた立入検査に意気込んでいると、そこに審査官・六角洸介(加藤清史郎)の父親で検事の敦夫(羽場裕一)が現れ、真剣な表情で「アレス電機への調査、一旦止めていただきたい」と要求する。

 ラストシーンの急展開に、ネット上には「えーーーせっかくここまできたのに!!」「なんの権限があって?」「政治家の圧力か!?」「大きな力が動いているみたい」といった投稿が続出。さらに検事の父と公取委の息子の六角親子についても「六角くん父が曲者っぽい」「六角パパは黒幕側なの?」「六角くん、なんか動きそうな感じ」などのコメントも寄せられていた。

 8日放送の第5話では、アレス電機の疑惑をめぐって公取委と検察が対立。さらに公取委の洸介と検事の敦夫の関係性も描かれていく。

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