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『家庭教師のトラコ』“里美”鈴木保奈美が津軽弁で怒り爆発 ネット称賛「泣ける…」(ネタバレあり)

ドラマ

『家庭教師のトラコ』で上原里美を演じている鈴木保奈美
『家庭教師のトラコ』で上原里美を演じている鈴木保奈美 クランクイン! 写真:松林満美

 女優の橋本愛が主演を務めるドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第3話が3日に放送され、鈴木保奈美扮する里美が津軽弁で怒りを爆発させるとネット上には「かっこいい」「いい母ちゃん」「泣ける…」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】守(細田佳央太)は“20万円の使い道”に答えを出す 『家庭教師のトラコ』第3話場面カット

 本作は合格率100%を誇る謎の家庭教師・トラコこと根津寅子(橋本)の姿を描くヒューマンドラマ。第3話では、津軽出身の元ホステスで、エリート銀行員の正妻となった上原里美と、東大合格という難題を課されたその息子・守(細田佳央太)の親子にトラコが迫っていく。

 エリート銀行員・利明(矢島健一)が前妻と死別したことから、愛人として守を出産した里美は上原家の正妻として迎えられていた。利明には前妻との間に官僚として働く長男とヴァイオリニストを目指す長女がいる。利明は里美や守に関心を示さず、長男と長女は2人を疎ましく思っていた。里美は、守を東大へ進学させることで上原家の人間を見返そうとしていた。

 そんな中、守はお笑い芸人になる夢を叶えるためにライブを敢行。里美は困惑しながらも息子の舞台を見守る。しかし守の行動は利明らに知られてしまい、突如イギリス留学を命じられてしまう。

 第3話のラストシーン。イギリス留学をやめて日本で東大受験に専念する決意を固めた守は、利明たちに「うちの母親をバカにするのだけはやめてもらえませんか?」と真剣に語りかける。守の訴えに取り合わない利明たちが部屋を出ようとすると、里美は「わんつか待で!」と津軽弁で“ちょっと待って!”と声を上げると、津軽弁を交えて涙ながらに利明たちへの怒りや守への愛情をあらわにする。

 守を思う里美の行動に、ネット上には「津軽弁かっこいい」「いい母ちゃんじゃん」といった声や「今日の回泣ける…」「号泣してしまった」などのコメントが続出。さらに津軽弁のセリフに挑んだ里美役の鈴木の熱演についても「津軽弁に切り替わるの上手い!さすが女優!」「すげーな鈴木保奈美、全部かっさらっていった」などの投稿が集まっていた。

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