フワちゃん、本人役以外で初声優に共演者「相当うまい」「フワちゃん感が消えてた」
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タレントのフワちゃんが8日、都内にて開催された映画『ブレット・トレイン』出発式イベントに、山本舞香、堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴と共に出席。本人役以外では初の声優挑戦となったフワちゃんの演技に「相当うまい」「フワちゃん感が全然消えてた」などと共演者から絶賛の声が寄せられた。
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本作は、伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』をハリウッド映画化したアクション作品。東京発・京都行き、時速350kmで爆走する超高速列車を舞台にバトル・アクションが繰り広げられる。
この日、日本語吹き替え版の声優陣は、劇中キャストをイメージした衣装で登場。主人公のレディバグ(ブラッド・ピット)を翻弄する女子学生プリンス役で、本作が初声優となる山本は「めっちゃ緊張しました」と口にした。
また「録っている時もこのそうそうたる方々の中に参加させていただくということで、もちろん楽しみというのもあった」ともコメント。その一方で「ちゃんとイメージを保ちつつしっかり演じられたらいいなと思いながらやらせていただきました」と振り返った。
またこの日のイベントでは、原作の大ファンであるというフワちゃんが、本作に声優として参加していることが発表された。
本人役以外では初の声優業となるフワちゃんが後から会場に登場すると、直前にフワちゃんの吹き替えを見た声優陣が「相当うまいよね」「フワちゃん感が全然消えてたもんね」「女優だ」と大絶賛。フワちゃんは「え、うれしいありがとう。アクリル板なかったらキスしてたのに」「すごい偉そうな態度で臨んじゃうよ」と喜び、ふんぞり返っていた。
さらにフワちゃんは「原作の伊坂幸太郎さんの『マリアビートル』という本がめちゃめちゃ好き」と告白。「自分のインスタでも『マリアビートル実写化するの!やばい!』みたいな感じで書いてたら声優の仕事がきた。言ってみるもんだね」と上機嫌だった。
加えて「私、伊坂と対談したんだから」と報告。「友達なの?」「伊坂て」というツッコミも気に留めず「伊坂幸太郎の奥さんがなぜか私のこと好きみたいで、伊坂幸太郎さんが『これからフワちゃんと対談なんだけどどうしよう』って不安がってたら、なぜか会ったこともないのに『大丈夫大丈夫、フワちゃんはちゃんとした子だから』って奥さんが。かわいいよね」と原作者とのまさかのエピソードを明かした。
映画『ブレット・トレイン』は、9月1日より全国公開。