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なにわ男子・高橋恭平、映画初主演 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』実写化 ヒロインは畑芽育

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映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』ティザービジュアル
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』ティザービジュアル(C)2023「なのに、千輝くんが甘すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社

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 なにわ男子の高橋恭平が、2023年3月3日公開の映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で映画初主演を務めることが決定した。ヒロイン役は、女優の畑芽育が演じる。

【動画】高橋恭平と片想いごっこ!? 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』特報

 原作は、講談社『月刊デザート』にて連載中の同名コミック。監督は、『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』『午前0時、キスしに来てよ』などの新城毅彦。脚本は、ドラマ『好きな人がいること』『ユニコーンに乗って』『ラジエーションハウス』などの大北はるか。新城監督と大北は、『午前0時、キスしに来てよ』に続く再タッグとなる。

 人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾は、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くんに見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、そんな真綾に提案したのはなぜか“片想いごっこ”だった。片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いて…。

 高橋がふんするのは、陸上部のエースで学校イチのイケメン・千輝彗(ちぎら・すい)(※原作表記は千輝慧)。周囲には無自覚な塩対応をするが、ヒロインにだけは甘すぎるモテ男子をカリスマ性たっぷりに演じる。

 ヒロインの如月真綾(きさらぎ・まあや)役には、ドラマ『プロミス・シンデレラ』『純愛ディソナンス』などに出演し、20歳にして芸歴19年という経歴を持つ女優の畑芽育。人生初の告白でフラれて落ち込んでいた時に千輝くんに出会い、ヒミツの“片想いごっこ“を提案される女の子をキュートに演じる。

 主演の高橋は「少女漫画原作の映画に主演として出ることが昔からの夢だったので、今回その夢が叶い、本当に嬉しかったです」と明かし、「僕の初めての主演映画がこの作品で本当に幸せですし、千輝という役を演じられたことを誇りに思っています」とコメント。畑は「今回ヒロインという大役をいただき、期待と嬉しさと不安とで胸がいっぱいでした。撮影を終えた今でも、真綾のことを考えない日はないくらい役に没頭してきた日々でした」と話している。

 また、新城監督は「猛暑の中の撮影でしたが、高橋くんも畑さんも、暑さに負けず、思い切りキュンキュンに挑んでくれました。今しか見ることのできないふたりの最高の表情を大画面で堪能いただけると思います」とメッセージ。原作者の亜南くじらは「素晴らしい制作陣、俳優陣に作品を託しました。漫画では伝えきれなかった陸上シーンも必見。実写ならではの『なのに、千輝くんが甘すぎる。』公開が楽しみです」と期待を寄せている。

 映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は、2023年3月3日より全国公開。

 キャスト、スタッフのコメント全文は以下の通り。

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映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』特報

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