『石子と羽男』第7話、ドラマデビューの片岡凜と俳優歴13年の小林星蘭がゲスト出演
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女優の有村架純と俳優の中村倫也がダブル主演するドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS系/毎週金曜22時)の第7話(8月26日放送)に、本作がドラマデビューとなる片岡凜と俳優歴13年の小林星蘭がゲスト出演。共に事件のカギを握る少女役を演じる。
【写真】小林星蘭、インタビュー撮り下ろしショット
本作は、4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石子(有村)と1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村)の“石羽コンビ”が、誰にでも起こり得る珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンターテインメント。
第7話では、居場所を求める若者たちが集まる繁華街で石子(有村)と羽男(中村)がある少女たちと出会う。その少女役を演じるのが、本作がドラマデビューとなる片岡凜と、17歳にして芸能キャリア13年の小林星蘭。
片岡は、昨春に開設したTikTokとインスタグラムが注目を浴び、昨年末に芸能事務所に所属したばかり。コミック誌の表紙やアーティストのMVへの出演経験はあるが、ドラマへの出演は今回が初めて。そんな片岡が本作で演じるのは、繁華街に集まる少年少女の一人・川瀬ひな。幼い頃に両親が他界し、そのショックと大人への不信感から心を閉ざして生きてきた16歳だ。
一方、小林は子役時代から数々のドラマやCMに出演し活躍している。本作で演じるのは、ひなの友人の東美冬。1ヵ月前に家出し、ひょんなことで意気投合したひなと行動を共にするようになった。
第7話は、キッチンカーを破損させた犯人を捜してほしいと依頼を受けた石子と羽男が、ひなと美冬に出会ったことで思わぬ方向にストーリーが展開していく。石子と羽男は犯罪に巻き込まれる未成年者たちとどう向き合うのか? ドラマ初挑戦の片岡と俳優歴13年の小林はどのような友人関係を演じるのか?
片岡は「初めての地上波のドラマということでうれしくて、この役でいろんな方に私の名前を知っていただけるように、100%の気持ちで臨みたいと思いました。実際に撮影に参加させていただいて、これほど沢山の人に囲まれてお仕事をするのは初めての経験で、みなさんで作品を作り上げていくパワーみたいなものが私の中でも大きな力になっていたのが印象的です。ひなという役は見た目も派手ですごくトゲトゲしく見えるのですが、中身はもっと純粋で繊細で人に対してすごく素直な部分とか、16歳の子どもらしさとかがあるので、そういったところも沢山見ていただけたらうれしいです」とコメント。
小林は「美冬は地雷系のお洋服を着るのですが、今まで着たことがなかったのでちょっとワクワクしました。家出少女という設定なのですが、彼女の一人で決断していくところは自分にもちょっと似ているなと思いました。セリフ自体は決して多くないですが、心に秘めているものがすごく大きいんだろうなと、そういう面でも共感するところがありました。美冬は言えないことが多いので、ぜひ放送を見て楽しんでいただけたらと思います!」と話している。
金曜ドラマ『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』は、TBS系にて毎週金曜22時放送。