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ももクロ・百田夏菜子、メンバーとは「同じ道を歩いてきている」 ドキュメンタリー映画を通して実感

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ももいろクローバーZ、映画『ももいろクローバーZ ~アイドルの向こう側~〈特別上映版〉』初日舞台あいさつに登壇
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 ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが19日、都内にて開催されたドキュメンタリー映画『ももいろクローバーZ ~アイドルの向こう側~〈特別上映版〉』初日舞台あいさつに、酒井祐輔監督と共に出席。百田が、今作を通してメンバーについて「バラバラな部分ももちろんあるけど、同じ風に思って同じ道を歩いてきているんだというのが改めてすごくうれしくなった」と語った。

【写真】百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが登壇

 本作は、ももいろクローバーZにTBS DOCSが密着し、3月に開催された「TBSドキュメンタリー映画祭2022」にて限定上映されたドキュメンタリーに、新バージョンとして、映画祭版には入りきらなかったインタビューや新たに撮影された追加映像を含めた〈特別上映版〉。10代から活躍をしている彼女たちも、20代後半から30代目前になろうとしている。彼女たちがどこに向かうのか、何を考えているのか。これまでもアイドルの常識を覆し続け、日本の芸能界で前人未到の境地を切り開こうとしているももクロの“いま”に迫る。

 高城は「私たちの日常って本当に薄っぺらいんですよ」とドキュメンタリー映画を撮る上で不安があったという。「身のある会話とかも普段しないですし、キャーキャー言っているだけ。『私たちに密着して放送できるようなひとつの作品になるのかな』っていう不安がすごくありました」と撮影前の心境を振り返った。

 また玉井も「まさか自分たちの映画が全国で公開ということになるとは夢にも思っていませんでした。若干、嘘だろうと思っていました(笑)」と告白。百田も「ドキュメンタリー」というジャンルのイメージから「『現場が一瞬ピリついて』とか、私リーダーなんですけど『みんなを集めてライブ終わった後に反省会を』とか」とシリアスな場面が必要なんじゃないかと考えていたことを明かし、百田の言葉に佐々木は「やらせじゃん。普段やらないんだから」と笑っていた。

 酒井監督は“モノノフ(ももいろクローバーZのファン)”だそうで、そのことが今回のドキュメンタリー映画を撮ることになったきっかけでもあったという。「取材とかでも聞かれたことのないような質問が多かった」と明かした百田は、作品内で他メンバーがインタビューに答えている様子を見て「バラバラな部分ももちろんあるけど、同じ風に思って同じ道を歩いてきているんだというのが改めてすごくうれしくなったし、その違いっていうのもまた楽しくて」とうれしそうに語っていた。

 映画『ももいろクローバーZ ~アイドルの向こう側~〈特別上映版〉』は、全国公開中。

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