『アリー my Love』続編が始動! アリーの親友・ルネの娘が主人公
海外ドラマブームを牽引した人気リーガルドラマ『アリー my Love』の続編が始動した。アリーの親友・ルネの娘が主人公となり、アリー役のキャリスタ・フロックハートのカムバックも検討中だという。
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本作は、1997年から2002年までアメリカで放送された人気リーガルコメディシリーズ。主人公の弁護士アリー・マクビールが、同級生が経営する風変りな弁護士事務所に勤務し、個性豊かな同僚とのやり取りや、恋愛模様、法廷内外での仕事のトラブルなどが、コミカルに描かれる。世界中で大人気を博し、社会現象となった。
キャリスタは本作で一躍スターになったほか、アリーの秘書エレイン・ヴァッセル役のジェーン・クラコウスキーや、事務所のオーナーであるリチャード・フィッシュ役のグレッグ・ジャーマンとジョン・ケイジ役のピーター・マクニコル、アリーの親友レネ・ラディック役のリサ・ニコル・カールソン、リン・ウー役のルーシー・リューやネル・ポーター役のポーシャ・デ・ロッシなどドラマで活躍する俳優が多く出演している。このほか、アリ―の子ども時代をダコタ・ファニングが演じ、シーズン4には、ロバート・ダウニー・Jrや先日亡くなったアン・ヘッシュさんも出演している。
Deadlineによると、続編は、『リベンジ』や『STAR 夢の代償』のカリン・ギストが脚本とエグゼクティブプロデューサーを担当するそう。アリーに代わり、オリジナルドラマの舞台となった法律事務所に入所した、新卒のアフリカ系女性弁護士が主人公。この主人公は、アリーの親友レネ・ラディックの娘ではないかとみられている。
キャリスタはすでに出演とエグゼクティブプロデューサーを打診されているものの、出来上がった脚本をみてから決断するようだ。また、オリジナルのクリエイター、デヴィッド・E・ケリーは、エグゼクティブプロデューサーのカリン・ギストを尊重し、続編には関わらないという。